仕事でも、家事でも

「やらなくていけないこと」

が山づみのとき。




どうしょうもなく

気持ちがあせりそうに

なることがありました。





特に、

月刊誌の編集者時代は

すごかった。





道で「信号待ち」にあうと

じたんだを

ふみたい感じ。




「あの電車に乗り遅れたら!」

と思うと、

人ごみをかきわけて

走りたくなる。





「あれも、やっていない…

これも、やっていない…」

そう思うと

気になって、

夜もなかなか眠れません。







そんなとき。





心臓がぎゅっと

しめつけられるように

苦しくなることが

あったのです。





「この心臓を

わしづかみに

されるような苦しさは

なんだろう…」





当時はそう思っていました。






いま、私は

フリーの編集者となり



月刊誌時代のように

つねに時間に

追われることは

減ってきました。





それでも

仕事がたまって

あせりそうになると

胸が苦しくなります。







そんなとき、

斎藤一人さんの

こんなお話を聞きました。





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「あせり」っていうのは

体の免疫力を

下げるんだよ。



あせっていると、

自律神経の

「交感神経」ばかりが

過剰になるの。





「交感神経」っていうのは

戦闘態勢になるから、

神経をしめるんです。




いまの人は、

神経が常に

高ぶっているので

心がけて、

ゆるめないといけない。







ゆっくり、ゆっくり歩く。





大きく深呼吸する。





それだけで

神経はずいぶん

ゆるまるんです。





それで、

あせりうになったら

こう言うの。





「ゆっくり、ゆっくり、お先にどうぞ」





それだけで、

気持ちに余裕ができて

ゆっくり行動できるから。





このことをやるのと

やらないのとでは…





いくらいい食べ物を摂っても、

サプリメントを飲んでも、

効き目がぜんぜん

違ってくるんだよ。





それに、

どうせあせって

何かやったとしても

いいものなんか、できない。




リラックスした気分で

やったときに

いいアイデアも

バンバン出て

いいものができるんです。




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気持ちが

あせりそうになったら…




「ゆっくり、ゆっくり、お先にどうぞ」



こう言うと

ほんとうに

何かがほどけるように

ラクになる。




この言葉は

私の気持ちを落ち着かせて

神経をゆるませてくれる

「魔法の言葉」。







「ゆっくり、ゆっくり、お先にどうぞ」




いつも

胸においておきたい

言葉なのです♪










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今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。




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