私の友人で

いつも、こんな言葉を

言っている人がいます。


「この世で起こる

すべての出来事を

楽しむために…

私は、生まれてきたんだと思う」







彼女とお茶をしながら

おしゃべりをしていたら、

「恋愛の話」

になりました。




彼女が、こんなことを

言っていました。



「私は、

恋するせつなさとか苦しさも、

味わいつくしたいなあ、

と思っているの。


それも

人生の

楽しみだと思うから」




「……・」。





さすが、

すごいことを言うなあ

と思いました。








いろんな「恋」があると思う。



するすると

スムーズに

結ばれる恋もあれば…






たとえ結ばれなくても…


お互いが

何かを学ぶために

出逢う場合もあります。




どんな意味合いで

出逢ったとしても…


出逢いは、

すべてすばらしい。


出逢ったことが、

すばらしい。


いま一緒にいられることが

すばらしい。




そんなことを

改めて思いました。





齋藤一人さんが

「恋愛」について

こんなことを言っています。



***************



神さまがくれた

出逢いは

大切にしなきゃいけないよ。



お互いに惹かれあう

相手ができた

ということは



お互いに

何かを学び合う機会を

神さまからいただいた

ということなんだよ。




人が人を好きになるのに

年齢も、立場も

関係ないんだよ。




惹かれあう

当人たちにとって

そんなことは

どうでもいいんだ。



誰かが、誰かを

恋するのって、

とめられない。



「この人、

好きになっちゃダメだよ」って

言われても、

「そうですか」って

いうわけにはいかない。



「この人、好きになりなさい」って

言われても

「そうですか」って

わけにはいかない。




人の気持ちって、

そうじゃないだろ。





自分の気持ちに

素直になりなよ。




***************





人を好きになることって

生きているうちに味わう

喜びの中でも

「とりわけ極上の喜び」

だと思います。





恋愛には、

せつなさや、苦しさも

付随してくるけれど…



それもすべて

「生きているからこその楽しみ」。





恋愛も…

仕事も…

人生も…


自分に起きること

すべてを

味わいつくしたいです。







今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。





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