なんだか、

やる気がないときや、

元気がないとき。


あるいは、なにかを、

一生懸命やったとき。



「自分で自分を褒めてあげる」

と、とても大きな

パワーがわいてくる気が

するのです。





「自分で自分を褒める」って、

いったいどうやるんだろう…?

と思われるかもしれません。



私の場合、

ノートやスケジュール帳のすきまに、

ちょっとした「褒め言葉」を

書くようにしています。




たとえば。


「今日は、ほんとうに

よく顔晴った(がんばった)ね」とか。


「○○まで進めて、えらかったね」とか。


「ややこしい問題なのに、

よく対処したね」とか。




そうすると…



気持ちがふっとほどけるように

温かくなって、

楽しくなるのです。




これは、たぶん

「心のコップ」の中が、

満たされるのだと思います。





一生懸命、何かにとりくんだ後や、

ちょっと疲れているときなど、

気がつくと、

「心のコップ」の中のエネルギーが

少なくなっていることがあります。




そういうとき、

余裕がなくなって、

人に親切にしたり、

人の話に心をむけて聴くことが

むずかしくなることがある。





でも、

自分でほんの少しでも、

自分を褒めてあげると…



気持ちがほっこり温かくなって、

心に湧き出るように

エネルギーが満ちてくるのです。




私たちは、

自分に「ダメだし」しがちです。




「今日も、これができなかった」とか。

「ここがダメだった」とか。

「もっと、できたはず」とか。



でも、

自分に「ダメだし」ばかりしていると、

前に向かって進むエネルギーが

消耗してしまうことがある。


動けなくなってしまうことがある。


何かに挑戦することに

躊躇しがちになってしまう。




自分で、自分を

うんと褒めてあげる。


自分を満たしてあげる。


ほんの小さなことですが…

とっても大切なことだと

思っています。






今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。


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