先週のこと。


会社の先輩(男性)から、

「ごはん、食べにいかない?」

というお誘いがありました。


なんでも、前から、

「一対一で話してみたかった」とのこと。


びっくりしました。


うちの会社は少人数制。

そして、いつも、

それぞれの仕事に追われているので、

あまり、だれかと、

一対一でごはんを食べに行く…

ということは、ないのです。


ましてや、男性の先輩…。


「これは、なにか、

だいじなお話があるのかしら…」

「なにかの告白かしら…(はやとちりでした。。。)」

と内心、どきどきしながら、でかけました。


一緒に、中華料理を食べながら、

いろいろ話しました。


先輩いわく、

ワタシの雰囲気が、

以前とちょっと変わってきているそうで、

その変化を、

ワタシの後ろ姿から、感じるのだとか。

(たしかに先輩はワタシの後ろのほうに座っています…)


で、いま、ワタシが、

どんなことを考えているか、

知りたいのですって。


たしかに、

いろいろな変化が、起きています。

こころの中でも。

現実でも。


かくすことでもないので、

いま起きていることについて、

少しずつお話しました。


先輩は、

「へえ、そうなんだ~」

「それは、どういうものなの?」

「へえ~、そういうものがあるんだね~」

と熱心に聞いてくれました。


その後、先輩は、

びっくりするようなことを言いました。


「つま☆ようさんが、

いま、やろうとしていることを、

会社内でも、他の人に呼びかけたりして、

やろうという気はないの?」



会社内でも、呼びかける…!?


それは、

あまり、

考えていなかったなあ。


予想外の意見に、またもや、びっくり。



そのほかの

プライベートなこともいろいろ話せて、

先輩のやりたいことや目標なども聞けて、

楽しい時間をすごすことができました。



それにしても、人は、よく見ていますね。



ワタシ以外の人のことも、

本当に、よく見ているようです。


人の変化…というのは、

その理由を、

たまらなく、

知りたくなるようですよ。



「なんだか、うまく表現できないけれど、

最近、イキイキしている」


「肌が透き通るように、明るくなってきた」


「声がおだやかで、やさしくなって、

心にじーんと響くようなやさしさがある」


「もともと持っていた素敵な魅力が、

内側から、あふれでるように

引き出されたような気がする」


ワタシも、そんな人を見ると、

変化の理由が、

たまらなく知りたくなります。



そんな人に、

少しずつでも、

近づいていきたいから…



いまのワタシの課題は、

普段、自分の発している「想い」に気をつけること。

「想い」って、隠しても、外に出てしまうみたい。


イライラとか、損得勘定とか、競争心とか、

「悪い想い」を発していることに気がついたら、

少しずつでも直して、

自分の発しているものを

できるだけ透明でクリアに保つようにしよう。


いっぺんには、できない。

ワタシも、いっぺんには、変われません。


でも、そのつど、直せば、それでいい。

少しずつで、少しずつで、いいのですね。


改めて、そんなことを思う、今日このごろです。


今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。