ときどき、
大切な持ち物が、
なにかのひょうしに、
どこかにまぎれこんでしまうことがあります。
家のカギとか、
携帯電話とか、
お財布とか、
大切な仕事の資料とか…
急いでいるときや、
あわてているときこそ、
すぐに必要なモノがでてこないと、
イライラしちゃいますよね。
以前、エッセイストの浅見帆帆子さんの日記で、
「モノをなくしたときは、
“にんにく、にんにく、にんにく～”と
“にんにく”という言葉を連呼するといい」
というお話を読みました。
なんでも、
「にんにく」という言霊が、
モノをかくして、いたずらしている妖精を
追っ払ってくれるのだとか。
これを知って以来、
じつはワタシも、モノをなくしたときは、
密かにこれをやっております。
（ただし、じぶんひとりのときですね。
人がいると、恥ずかしいので…！）
しかしですね、
この「にんにく」を言うと、
なぜか、不思議と、けっこうな確率で、
「でてくる！」
のです。
また最近、読んだ、
舛岡はなゑさんのご著書
「斎藤一人 幸せをよぶ魔法の言葉」（PHP出版）
では、こんなことが書いてあります。
「ものをなくしたら、
届けを出したり、やることをやった後に、
“見つかりました！ ありがとうございます”
と言いましょう。
（その後、ツイてる！と10回言うと、なお効果的だとか）
ポイントは、
“見つかりました”と過去形で言うことです。
神さまに、先に、感謝をしてしまうのです。
そして“これでもう大丈夫”と
じぶんに言い聞かせましょう」
ちなみに、
この言霊を言ってもなお、
モノがでてこないときは、
「出てこないほうがいいとき」なのだとか。
何かよくないことが起こるのを、
モノが代わって、
「厄払い」をしてくれているそうです。
なるほど～！
なんだか、とっても、
おもしろくて不思議な「魔法の言葉」ですよね。
一番たいせつなのは、
「どうしよう、どうしよう」とイライラしそうなときに、
こういうちょっとした
「おまじない言葉」を知っておくと、
気持ちがふっとほどけるように
おだやかになれる…ということでしょうか？
ワタシも、こんど、
モノがなくなったら、
この２つの言霊を、
試してみたいと思っています☆
今日も、ありがとう。
いつも、ありがとう。