まわりの人に、

じぶんが

「すばらしいなあ」と思っているものを

紹介したいとき。


そのものの魅力を

広めたいなあ、と思うとき。


そのことを、

もっと、たくさんの人に、

知ってほしいと思うとき。



けっして、あせっては、ダメなんだね。



そのものの魅力は、

いちどで、

伝わらないことのほうが、多い。


とくに、それが、

「目にみえないもの」

「感覚的なもの」

であるとき、

なんども、

なんども、

時間をかけて、伝わっていく。


ワタシ自身のことを、

ふりかえってみても、そうだ。



ただね。


いちど“投げかけたこと”というのは、

そのときに、

大きな反応がなくても、

その人の心のかたすみに、

ひっかかっている。


それが、

だんだん、その人の中で、

ゆっくり育っていって、

大きくなっていって。



あるときに、

「わ~~~~~~」と

あふれだすんだね。



そして、

「そのことをもっと知りたい!」と、

じぶんから、

思うようになるんだね。



だから。


投げかけるのを、

やめないようにしよう。


じぶんが、

すばらしいと思うものを、

ただ、そのままに、伝えていこう。


楽しく、伝えていこう。


今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。