おはようございます
昨日の第15回稽古は、13時から17時まで那珂川ツアー
その後太宰府天満宮に戻って自主稽古が通常通り18:30~21:00まで
というわけで、ブログも2部構成で参ります
先ずは、那珂川ツアー
最初に訪れたところは、物語でも舞台になるグリーンピア那珂川
文字通り…
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GReeeeN
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えっと、個人的に気に入った1枚です
さぁ、散策しますよ
ここで、リアル自然教室が
そして、大自然の中で「ユートピア」を踊りました
お気づきかもしれませんが、昨日はケーブルステーション福岡様が同行取材をしていただきました
ここの雰囲気は、しっかりと覚えておいてくださいね
次、安徳台からの裂田の溝
ここからは、那珂川市の歴史ガイドボランティアの下田様が同行していただきました
時間も押していますので、巻きで行きます
巻きといっても、説明は丁寧に、歩く速さが巻きです
安徳台へ向かっています
しかし、いたるところに歴史を感じさせる遺構が残っています。
歴史好きにはたまりません
ちなみに安徳台とは、都を追われた平氏(安徳天皇)が大宰府へ逃れた際、平清盛の縁者である原田種直の庇護を受けた際、この高台に御所を建立し、それが所以で「安徳台」と伝えられています
安徳天皇の祠も広大な安徳台にありました。
この祠には、しっかりと「菊の御紋」が刻まれております。
第八十一代 安徳天皇
そして、安徳台から見える光景が…
低地から高低差が30メートルと聞いていますが、遠く博多湾付近まで見渡せます。
当時は、海岸線もかなり内陸であったし、高層ビルなんてありませんので、かなり見通しのきく要所だったと理解できます
安徳台を後にして、速足でワインディングロードを駆け抜け、目指すは「裂田の溝(さくたのうなで)」
「裂田の溝(さくたのうなで)」は、
こちらの
裂田神社には、なんと
つくし青年会議所の先輩方が建てた説明看板を発見し、個人的にテンション上がりMAX
そして、
「裂田の溝を作る際に最大の障害になった大岩があって、この岩をどうやっても破壊することができない。
そんな時に、大岩に雷が落ちて岩が割れ、めでたく溝を掘り進めることができた。」
という、言い伝えがあります。
この大岩の断面がその岩だと言われております。
信じるか信じないかは…
あなた次第です
ただ、このミュージカルは「那珂川浪漫」、浪漫たっぷりで創造していきましょう
岩をバックに、パシャリ
わぉみんなJCポーズ
さぁ、那珂川ツアーも最後の見どころ…
本番舞台の「ミリカローデン那珂川」
先ずは、松口月城(まつぐちげつじょう)記念館の見学です
二幕二場で出てくる月城先生。
みんな、イメージを感じ取れたかな
ドクターでありながら、漢詩や絵画など多才な天才だったんですねぇ
ちなみに…
月城先生の銅像となにげに撮った写真ですが…
あれあれ、運営専務の長浜さん、月城先生
ツアーの締めくくりは、サプライズで本番の会場である文化ホールを見学させていただきました
照明まで当てていただいて、感謝です
初めての出演者も、舞台がどんな雰囲気なのか少しはつかめたと思いますし、2014年を経験している出演者は、帰ってきたぞという気になったのかもしれませんね
かなりハードなツアーでしたが、この後、太宰府天満宮へ移動し稽古が待っています…
その模様は、また別のお話で