こんにちは。

売上を上げるための

ビジネスチームビルディングファシリテーター、

Diceです。(プロフィールはコチラです) 

 

昨日は宇宙兄弟の登場人物の

南波日々人にみる

リーダーの在り方について

書いてみました。

 

今日はその続きで、

普段から声をかけやすい

リーダーになるために

すると良いことはなにか?

を書いていきます。

 

昨日の記事では、

 

気軽に名前を呼べる。

ちょっとしたことでも話しかけやすい。

 

そういう存在であることが、

リーダー(管理職)として

チームをうまく引っ張っていく

大きなポイントになると思う。

 

と書きました。

 

では、気軽に名前を呼べて、

ちょっとしたことでも

話しかけやすいリーダーに

なるためにやれることは?

 

それは"雑談"です。

 

雑談といっても5分10分話すのではなく、

ほんの数十秒〜1分程度で構いません。

 

ただし、自分から声をかけて下さい。

 

この時のポイントは

メンバーの変化を見つけ、

軽く触れることです。

 

例えばメンバーのデスクに本が置いてあったら、

「なんか面白そうな本を読んでますね〜」

と声をかける。

 

そこで、「けっこうためになりますよ!」とか

「面白いですよ〜」とレスがあったら、

「よかったら、読み終えたあとで良いから貸して!」

みたいな感じで立ち去る。

 

このくらい軽〜い感じで充分です。

 

なんだ、そんなことか・・・

と思うなかれ。

 

これはメンバーに関心を持っていなければ

出来ない行動です。

 

1人ひとりのメンバーに

関心を持ち続けると、

だんだん変化が見えてきます。

 

それをちょっとした言葉で伝える事で、

リーダーがメンバーに対して関心を

持っていることが伝わります。

 

関心を持っていることが伝われば、

心理的距離も縮まります。

 

すると、関係性にも変化が生まれます。

 

メンバーからも声をかけられる回数も

増えてくるでしょう。

 

もちろん、報連相と言われるものも

増えてきます。

 

するとリーダーには自ずと

チームの情報が集まってきます。

 

わざわざメンバーに対して

定期的に周知徹底する必要も

なくなります。

 

"話しかけられやすい存在"

 

それがリーダーに必要な

在り方なのではないか。

 

僕はそう思っています。

 

本日も読んでくださり、

ありがとうございました。