滋賀県大津市堅田 びわ湖のほとりで あったかピアノ♪
津久井圭子です。
次に2冊目
ピアノ教本研究家の山本美芽先生の
「音楽力を伸ばす譜読みの基本」
楽譜攻略13のステップ
山本美芽先生の著書を手元に置くのは
「練習しない子のためのピアノレッスン」に続いて2冊目
楽譜との向き合い方が根本から変わる!
コンテンツ(目次)を見ただけでも
ピアノ教室の子どもの生徒さんから
大人の生徒さん
さらに
合唱団での譜読み練習に直結する
音感、リズム読み、空間認知と移動ド、音程など
幅広く活用できる内容です。
特に
第4章 日本における譜読みの歴史に
日本独特のリズム唱「タンタタ」の始まり
ここは私的に大注目。
10年以上前に数年をかけて
リトミックを初級、中級、上級、ディプロマBと学んだ時に
♩ 🎵を「タンタタ」ではなく
「ターティティ」と
リズム唱することを知りました。
特に
四分音符がタンではなく、
ターということで
♩ ♩ ♩ ♩を
「タンタンタンタン」とリズム唱した時と
「ターターターター」とリズム唱した時の
あまりの感覚の違いに
衝撃を受けたのを覚えています。
当時
日本は、三味線や琴の撥弦楽器で
音が持続しないから タン?
ヨーロッパは、パイプオルガンで
音が持続するから ター?
などと想像していました。
譜読み、奥が深いです。
293ページに及ぶ分厚い本
じっくりと読み込んでいきます
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