滋賀県大津市堅田 びわ湖のほとりで あったかピアノ♪
津久井圭子です。
大人の方のレッスン
数年前に弾いた曲を
もう一度、やり直したいとのこと。
Brush Up(ブラッシュアップ)ですね!
ブラッシュアップとは
みがきをかけること
さらによくすること
曲はショパン ワルツ 遺作 イ短調
聴かせていただくと
とてもよい感じ
でも
1段目最後の装飾音符が決まらないのが
とても惜しい
ここはぜひ決めたいところ!
まず指使いの確認
楽譜に書いてある指使いは ミファミ243 ですが
「231」や「131」など
いろいろ試していただいて
やはり、ご自分の指使い231が
一番やりやすいとのことで
ミファミ231
次にミファミがどうなっているかの観察
初めのミは音が鳴っていますが
ファが鳴らなかったり、最後のミが鳴らなかったり‥‥
そこで
①ミファ(23)を弾いて、ミファーとファ(3)の音を鳴らす練習
②ファミ(31)を弾いて、ファミーとミ(1)の音を鳴らす練習
③ミファミと弾くときに、弾き終わった指を
打鍵後に素早く軽く指を上げる練習
①→②→③と経て
きれいにミファミが鳴りました
ほんの10分ほどの間に
ミファミの装飾音符の弾き方のコツをつかまれたご様子。
ここで生徒さんに質問
「どんな工夫をされましたか?
弾き方を変えられましたか?」
お答えは
「ファを放るような感じで弾いてみました」
ブラッシュアップには
自分で自分の状態を知る観察力と
いろいろ試してみる発想力と
自分で自分を修正する根気が不可欠です。
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