滋賀県大津市今堅田 びわ湖のほとりで あったかピアノ♪
津久井圭子です。
私の来し方を振り返ると、
先生方との出会いやご縁が大きな宝物となっていますが、
実際にお会いしたことはありませんが、
「師」と仰いでいる先生方との出会いも大切な導きとなっています。
手の小さい私は、昔から「オクターブ」に苦手意識が…。
無理な弾き方をしてしまって、
手を痛めそうになることもしばしば…。
数年前に、
長年の苦手意識をなんとかしたいといろいろと調べていた時、
出会ったのが「ピアノ脱力法メソッド」でした。
ピアノ奏法について、具体的かつ系統的にまとめられており、
ああ、これだ!
早速、
「ピアノを脱力して弾くための7つの方法」のメルマガを登録、拝読。
アメブロでもフォローさせていただき、
開発者の大嶋聡子先生からの
「ピアニストとして限界突破するためのメールレター」も熟読。
たくさんの情報やヒントをいただいています。
2年前には、導入期の生徒さんのテキストブックが作られ、
即、購入。
日々、少しずつ生徒さんのレッスンに取り入れています。
最近では、小学校4年生のY君
身長も伸びて、手も大きくなりましたが、
指の開きがもう一息で、オクターブが弾きにくいとのこと。
そこで、先生のおまじない
「親指のお山」で第2関節をくっくと出して
「小指のお山」で第3関節をぴっぴと出して
弾いてみると
「あれ? さっきより弾きやすくなった!」
目下、
「指の支え」の指導について、模索中。