今日は珍しく娘がコロッケを作ってくれました
(大量に実家からジャガイモが届いた事もあって)
日本は本当に食の宝庫です。
その中から何を食べるか?を「選ぶ力」を養うことが大切じゃないかな、と思ってます。
もともと私自身も食に関して興味はあって、
数年前に食育指導士の資格を取ったけれど、
そこで今の子供達に伝える大切なこととは、
食の「選ぶ力」をつけること、と。
娘も部活で時間がない時は、コンビニでお弁当を買い、
ファーストフードもお友達と楽しく行ってます。
夜遅くまでの部活の練習で外食も多いし、大学生ともなれば、
あれこれ食べ物まで親に言われることも嫌がりますね。
あれは良いだの、これは体に悪いだの言ったところで耳障りにしか感じないでしょう。
社会に出でから、食に対して何を選んで食べるか?
そこを教えて行くことが大切じゃないかと、つくづく感じてます。
手作りにも限界があるし、
安心安全だの、添加物のことだの、
あれダメこれダメと言ったところで、
社会に出でからは、自分でお金を出して選んで食べていかなければならないわけですから。
コンビニでも良いです。
そこで何を選んで食べるか?
ファーストフードでも良いです。
そこで何を注文するか?
買ってくる惣菜でも良いです。
そこで何を選ぶか?
そこで「選ぶ力」を養うことが、大切かと。
お腹を満たすためだけに、
炭水化物と油っこいものだけを選ぶのではなくって、
そこに、少しはお野菜や、
フルーツなど加えるだけでも、
違いますよね。
大豆たんぱくや魚を食べようという意識もね。
とにかく、その中から
バランス良く選ぶことをね。
とは言え、我が家の食育は、かなりおおざっぱ!いい加減! でしたよ。
あまりうるさいことも言ったことがないです。
出来るだけ、バランスと、彩りよく、
本物の味をつけて、食べさせていたぐらい。
それだけで、味付けでもなんとなく体で感じているのかな?と感じました。
今日はコロッケを作っている様子、
甘さが欲しいと思えば、はちみつやみりんを入れ
塩分は控えめ、お酢を使ったりで味付けをしている。
出来るだけヘルシーにって少量の油でオーブンを使ったりして作ってました。
外では必ず野菜を加えたりと
なんとなく意識している様子を聞くと、
少しは「選ぶ力」が備わってくれたかな?
と感じてます。
あれダメこれダメ言うよりも
良いものと体で感じるものを、
自分の舌で、身体で感じていると、
なんとなく必然と意識が変わってくるのかな〜と感じてます
本当の出汁の味、
本当の調味料の味、
本当に良いと感じる塩加減。
なかなか今日のコロッケは
美味しく出来てました
娘曰く
やっぱり手作りは美味しいわ〜
と言って食べてる様子、
ひとまず社会に出ても、
なんとか
「選ぶ力」をつけてくれたかしらね
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