先日、久しぶりにお花を教えていて、
ふと思い出したこと。
植物を育てていれば、いつかは花が咲きます。
そして実を結びます。
それが野菜や果実であれば食へと繋がっていきます。
花育→植育→食育
以前、娘が小学生の時に、
通っていた小学校の課外授業で「いけばな」を教えたことがあったけれど
初めて見る剣山に、子供たちは面白そうに
枝や花を挿していたのよね。
とっても楽しい~って純粋な気持ちでね。
花育の意義には、優しさ美しさの情操面の向上とか、
四季から得る花文化の継承とか、色々あるけれど・・・
なんの難しいことは無いんですよね。
純粋に、花も好き、食べることも好き!
そのことが花育にも、食育にも通づることだし、
その中で一番大切に
伝えなきゃいけないことって
基本はやっぱり何にでも通ずる
「大切に思う感謝の気持ち」
なんですよね。