こんにちは
平素より筑波大学男子ラクロス部に多大なるご支援を賜りましてありがとうございます。
25シーズン主将の太田です。
今シーズン結果が出ない中においても、多くのみなさんから「頑張れよ」と様々な形でエールを送っていただきました。
顧問の岡本先生に気にかけていただいたり、
保護者のみなさんに毎試合応援に来ていただいたり、
OB・OGのみなさんに練習に来ていただいたり。
感謝の気持ちでいっぱいです。
みなさまへの感謝を胸に懸命に戦いたいと思います。
さて、ここからは部員に向けて。
全員のブログを読みました。
ひとり一人の文章から、印象に残った言葉を切り抜いてみました。
「「絶対に勝つ」という執念が相手よりも足りていませんでした」
「願望ではなく、勝ちましょう」
「チーム全員がどんな状況でも声を出し勝ちに行く姿勢を見せること」
「入れ替え戦で必ず勝って笑顔で4年生を送り出せるように」
「圧倒的な実力差を見せ、この入替戦を自分の成長の1つの糧とする」
「最後まで自分を磨いて、試合で活躍して、誰よりも声を出して盛り上げて、絶対に勝つ」
「死に物狂いで戦います」
「4年生としての最後の姿、これこそが2部に残るかどうかの鍵だと思っています。」
「なぜ二部に残りたいかということを解像度高く考えてほしい」
「今年最後の試合、最後の1秒まで100%を続けましょう」
「最後に笑うのは俺ら筑波です」
「いつまでも負の感情にとらわれ続けていてはせっかく得れるはずの学びも成長も何も得られず本当にただの失敗になってしまう」
「思い返せば今シーズンは絶望の繰り返しだった。もう絶望は十分。全員で”希望”を見たい。」
「FO勝ってボックスに戻るときに盛り上がりたい。そして試合に勝って笑って引退したい。」
「どんな状況になろうとチームの補完は任せてください。」
「ホイッスルがなるまでは頭を使ってチームを動かす。」
「今シーズンの筑波にいちばん足りていなかったのは、気持ちの部分、"絶対に勝つ"という揺るぎない自信だと思います」
「最終戦勝ったら、2部残留。最高の引退。」
「残った火は弱く見えるかもしれない。 でも、もう一度燃え上がる力はある。」
ブログから見てわかる通り、
また、ブログを書いていない1年生も含めて、
部員の誰にとっても、これまでのどの試合よりも「勝ちたい」という想いが詰まった試合だと思います。
今シーズン、長く、苦しい日々が続いてきた。
それでも、誰一人として、辞めることなく、歩みを止めなかった。
長く苦しい日々は、俺らにとって必要な過程だったんじゃないだろうか。そう思いたい。
明日は筑波ラクロスの誇りを見せつける日。
覚悟はもう決まっている。
これまで積み上げてきたことを、これまで感じてきた感情のすべてを、「勝利」へと昇華させる。
死力を尽くそう。そして、全力で楽しもう。
No fun, No gain.

