● 1人の行動が組織を変える。来年度『住宅型有料老人ホームグランヒルズ阿見』様の年間研修担当します。
長谷静香です。
昨日は、朝から茨城県稲敷郡阿見町に打ち合わせに行ってきました。
向かった先は、『住宅型有料老人ホームグランヒルズ阿見』様。

ご縁をつないでくださったのは、2年前に私のELM講座に参加されたAさん。
Aさんは看護師さんで、子育ての悩みで参加されたのだけど、介護・看護の場にもっと広まれば!という思いを持って
所属長の方に、アドラー心理学の話をされたそうなのです。
・最近、アドラー心理学を学んでいること。
・それがとても子育てや職場に役に立っていること。
・施設でも研修の機会があればいいな思っていること。
すると、所属長の方も、すぐに対応してくださり、その時一番近々のイベントだった小林光恵さんとのコラボに来てくださり・・・・。
その後、研修のご依頼をいただきました。
先日の銀座のイベントにもわざわざ茨城から来てくださって・・・・。
ありがとうございます。
『住宅型有料老人ホームグランヒルズ阿見』
施設長の常盤朝子さんは、もともと看護師で訪問看護ステーションの管理者をしていた方で、グランヒルズ阿見ができるときに、施設長として就任されています。

常磐さんとお話をしていて感じたこと。
あ~、私がいつの日かそういう時を迎えたら、ここでお世話になりたい。
そう思える場所がこんなに近くにあってよかった・・・。ということでした。
自然に囲まれた光あふれる環境。

なるべく在宅に近い環境を、そして、認知症の方、職員、面会の方、さまざまな方のことを考えたバリアフリーのデザイン、選び抜かれた言葉の数々。



ドアの色、窓の場所にもこだわりがあるそうです。
保育園や、ショートステイも併設され、バルコニーでうとうとお昼寝しながら、子どもたちが遊ぶ姿を見ていられる。
保育園の壁に飾られている絵。

ヒュッゲをコンセプトに作られた看護小規模多機能型居宅介護事業所「さくらす」
通称「かんたき」と呼ばれているものです。


それぞれのお部屋は、壁紙もカーテンも違って、おしゃれなホテルのよう。

バルコニーからは、保育園と園庭が。

天井からの光も温かく。
ゆっくりとした時間が流れている。
そんな理想の環境が、ここにはありました。

グランヒルズ阿見のHPからの抜粋です。

===========
安心と暖かさで包まれた介護体制で、ご利用者が安らかに最期を迎えられる「場所」を目指しています。
「家族に面倒見てもらえる人ばかりじゃないでしょ。
だから、このアパートでは独居老人でも亡くなるまで私たちがお世話するのよ」―
看取りの医者(小学館刊)「第八話新しい形の「終の棲家」より」
株式会社コメディコつくばは、「看取りの医者」の著者平野国美(ホームオン・クリニックつくば院長)の提唱する理想の高齢者住宅を具現化すべく、現代表富樫雄一によって設立されました。
私たちが目標とする理想の高齢者住宅とは決して華美な装飾で彩られた建物ではなく、安心と暖かさで包まれた介護体制で、ご利用者が安らかに最期を迎えられる「場所」のことです。
第一弾として茨城県稲敷郡阿見町に「住宅型有料老人ホーム」グランヒルズ阿見が2012年に着工され、理想の高齢者住宅の実現に向け歩み始めました。
グランヒルズ阿見では、自然豊かな環境に囲まれ、お天気の良い日は中庭のテラスでくつろいだり、近所を散歩したり、ゆったりした日々をお過ごしいただけます。また、24時間365日。看護師・介護士・生活相談員等の当社スタッフが常駐し対応するので安心です。
定期的な見回りを行い、昼夜問わずナースコールで緊急事態にも迅速対応。またオンコールで専属の看護師が24時間対応します。
全入居者様に毎日お声かけをし、安心の見守り体制を整えています。
===========
常磐さんとお話ししていて印象に残ったこと。
スタッフ全員に対して、尊敬と信頼の念を置いてくださっていること。
そして、「自慢のスタッフです!」と言い切られるところ。
看護職も介護職も事務職も、どの仕事の方もグランヒルズ阿見を支える大事な一員。
横の関係がすでに築かれているのだな・・・としみじみ感じました。
しかし、よりよい関係を築けるように、よりよいサービスが提供できるように、アドラー心理学の研修を年間通じて取り入れてくださるということ。
ありがたいです。
『看護師のためのアドラー心理学』と『看護師のためのアドラー流子育て・自分育て』をベースに、サブテキスト(ワークシート)を作成し、プログラムする予定です。
全3回2時間~3時間で完結する内容にしようと思っています。
今回は、少人数での開催をご希望とのことですので、そのプログラムを、参加者様を変えて3回開催させていただきます。
以前、つくば市のにじいろ保育園でも、年間を通じて全職員の方向けにELM講座、そして、その次の年には、半数の希望者にSHINE講座を開催したことがありました。
組織全体で、年間通して継続で学ぶという効果は絶大で!!!
もともと素晴らしい園でしたが、
現在は、勇気づけ保育園として、リーダーも数名いらして、在園児や、保護者に対する勇気づけはもちろん!
支援室でもママ向けに勇気づけ講座を開催されるという勇気づけ拠点になっています♪
今回のアドラー心理学の研修。
1人のスタッフAさんの行動が、組織に大きく影響し、素敵な変化につながっています。
Aさん、本当にありがとうございます。
そして、導入を決めてくださった常磐さん、社長さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。
そしてそして・・・・。
Aさんに、自らの変化を持ってアドラー心理学を勧めてくれたBさん。
Bさんが、本当にたくさんの方をご紹介くださっているのです・・・。
そう考えると、人はやはり一人では生きていけないし、周りの人がいてくれるからこそ、人は人として生きられる。
共同体の中で生きていけるのだと、しみじみ感じます。
勇気を与えること
共同体感覚を育むこと
このことをベースに、来年度お届けしていきたいと思っています。
心からご縁に感謝いたします。
グランヒルズ阿見。利用者さんも随時募集されているそうです。
ショートステイは、阿見町民の方しか利用できませんが、老人ホームの方は、空いているそうです。
茨城県内にお住いの方が、遠くの両親を呼び寄せて利用されている方も多いとか・・・。
気になる方は、まず見学だけでもいかがでしょうか?
そして、医療介護者向け勇気づけプログラム(仮)全三回。
他の場所でも、開催可能です。
ご希望の方は、ぜひお問い合わせくださいませ。
最後までお読みくださりありがとうございました。
長谷静香でした。
■講座・イベントのご案内■
■お知らせ■
長谷静香です。
昨日は、朝から茨城県稲敷郡阿見町に打ち合わせに行ってきました。
向かった先は、『住宅型有料老人ホームグランヒルズ阿見』様。

ご縁をつないでくださったのは、2年前に私のELM講座に参加されたAさん。
Aさんは看護師さんで、子育ての悩みで参加されたのだけど、介護・看護の場にもっと広まれば!という思いを持って
所属長の方に、アドラー心理学の話をされたそうなのです。
・最近、アドラー心理学を学んでいること。
・それがとても子育てや職場に役に立っていること。
・施設でも研修の機会があればいいな思っていること。
すると、所属長の方も、すぐに対応してくださり、その時一番近々のイベントだった小林光恵さんとのコラボに来てくださり・・・・。
その後、研修のご依頼をいただきました。
先日の銀座のイベントにもわざわざ茨城から来てくださって・・・・。
ありがとうございます。
『住宅型有料老人ホームグランヒルズ阿見』
施設長の常盤朝子さんは、もともと看護師で訪問看護ステーションの管理者をしていた方で、グランヒルズ阿見ができるときに、施設長として就任されています。

常磐さんとお話をしていて感じたこと。
あ~、私がいつの日かそういう時を迎えたら、ここでお世話になりたい。
そう思える場所がこんなに近くにあってよかった・・・。ということでした。
自然に囲まれた光あふれる環境。

なるべく在宅に近い環境を、そして、認知症の方、職員、面会の方、さまざまな方のことを考えたバリアフリーのデザイン、選び抜かれた言葉の数々。



ドアの色、窓の場所にもこだわりがあるそうです。
保育園や、ショートステイも併設され、バルコニーでうとうとお昼寝しながら、子どもたちが遊ぶ姿を見ていられる。
保育園の壁に飾られている絵。

ヒュッゲをコンセプトに作られた看護小規模多機能型居宅介護事業所「さくらす」
通称「かんたき」と呼ばれているものです。


それぞれのお部屋は、壁紙もカーテンも違って、おしゃれなホテルのよう。

バルコニーからは、保育園と園庭が。

天井からの光も温かく。
ゆっくりとした時間が流れている。
そんな理想の環境が、ここにはありました。

グランヒルズ阿見のHPからの抜粋です。

===========
安心と暖かさで包まれた介護体制で、ご利用者が安らかに最期を迎えられる「場所」を目指しています。
「家族に面倒見てもらえる人ばかりじゃないでしょ。
だから、このアパートでは独居老人でも亡くなるまで私たちがお世話するのよ」―
看取りの医者(小学館刊)「第八話新しい形の「終の棲家」より」
株式会社コメディコつくばは、「看取りの医者」の著者平野国美(ホームオン・クリニックつくば院長)の提唱する理想の高齢者住宅を具現化すべく、現代表富樫雄一によって設立されました。
私たちが目標とする理想の高齢者住宅とは決して華美な装飾で彩られた建物ではなく、安心と暖かさで包まれた介護体制で、ご利用者が安らかに最期を迎えられる「場所」のことです。
第一弾として茨城県稲敷郡阿見町に「住宅型有料老人ホーム」グランヒルズ阿見が2012年に着工され、理想の高齢者住宅の実現に向け歩み始めました。
グランヒルズ阿見では、自然豊かな環境に囲まれ、お天気の良い日は中庭のテラスでくつろいだり、近所を散歩したり、ゆったりした日々をお過ごしいただけます。また、24時間365日。看護師・介護士・生活相談員等の当社スタッフが常駐し対応するので安心です。
定期的な見回りを行い、昼夜問わずナースコールで緊急事態にも迅速対応。またオンコールで専属の看護師が24時間対応します。
全入居者様に毎日お声かけをし、安心の見守り体制を整えています。
===========
常磐さんとお話ししていて印象に残ったこと。
スタッフ全員に対して、尊敬と信頼の念を置いてくださっていること。
そして、「自慢のスタッフです!」と言い切られるところ。
看護職も介護職も事務職も、どの仕事の方もグランヒルズ阿見を支える大事な一員。
横の関係がすでに築かれているのだな・・・としみじみ感じました。
しかし、よりよい関係を築けるように、よりよいサービスが提供できるように、アドラー心理学の研修を年間通じて取り入れてくださるということ。
ありがたいです。
『看護師のためのアドラー心理学』と『看護師のためのアドラー流子育て・自分育て』をベースに、サブテキスト(ワークシート)を作成し、プログラムする予定です。
全3回2時間~3時間で完結する内容にしようと思っています。
今回は、少人数での開催をご希望とのことですので、そのプログラムを、参加者様を変えて3回開催させていただきます。
以前、つくば市のにじいろ保育園でも、年間を通じて全職員の方向けにELM講座、そして、その次の年には、半数の希望者にSHINE講座を開催したことがありました。
組織全体で、年間通して継続で学ぶという効果は絶大で!!!
もともと素晴らしい園でしたが、
現在は、勇気づけ保育園として、リーダーも数名いらして、在園児や、保護者に対する勇気づけはもちろん!
支援室でもママ向けに勇気づけ講座を開催されるという勇気づけ拠点になっています♪
今回のアドラー心理学の研修。
1人のスタッフAさんの行動が、組織に大きく影響し、素敵な変化につながっています。
Aさん、本当にありがとうございます。
そして、導入を決めてくださった常磐さん、社長さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。
そしてそして・・・・。
Aさんに、自らの変化を持ってアドラー心理学を勧めてくれたBさん。
Bさんが、本当にたくさんの方をご紹介くださっているのです・・・。
そう考えると、人はやはり一人では生きていけないし、周りの人がいてくれるからこそ、人は人として生きられる。
共同体の中で生きていけるのだと、しみじみ感じます。
勇気を与えること
共同体感覚を育むこと
このことをベースに、来年度お届けしていきたいと思っています。
心からご縁に感謝いたします。
グランヒルズ阿見。利用者さんも随時募集されているそうです。
ショートステイは、阿見町民の方しか利用できませんが、老人ホームの方は、空いているそうです。
茨城県内にお住いの方が、遠くの両親を呼び寄せて利用されている方も多いとか・・・。
気になる方は、まず見学だけでもいかがでしょうか?
そして、医療介護者向け勇気づけプログラム(仮)全三回。
他の場所でも、開催可能です。
ご希望の方は、ぜひお問い合わせくださいませ。
最後までお読みくださりありがとうございました。
長谷静香でした。
■講座・イベントのご案内■
■講座■
●SMILE講座16期10/17、10/31、11/14、12/12 (木)
●SHINE講座ベーシック16期 11/8、11/29、12/13、1/10(金)*初回日程変更しました。
●ELMリーダー養成講座10期 12/6、12/20、1/17(金)
●人生の意味を共に見つける!人起こし講座(東京・上野) 11/27(水).12/11(水)
●ELMリーダーブラッシュアップ講座リクエスト開催(全国出張いたします)
■イベント■
●SMILE講座16期10/17、10/31、11/14、12/12 (木)
●SHINE講座ベーシック16期 11/8、11/29、12/13、1/10(金)*初回日程変更しました。
●ELMリーダー養成講座10期 12/6、12/20、1/17(金)
●人生の意味を共に見つける!人起こし講座(東京・上野) 11/27(水).12/11(水)
●ELMリーダーブラッシュアップ講座リクエスト開催(全国出張いたします)
■イベント■
■お知らせ■
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