● 中学校養護教諭の先生方との学びの時間~どんな自分も選ぶことができる~
こんにちは。長谷静香です。
あっという間に8月になりました。
先週金曜日(7月27日)は、東京の江東区の養護教諭の先生方向けの研修を担当させていただきました。

今年2月に一度研修をさせていただき、その続編という形でのご依頼。
「生徒の自己肯定感を育む心の健康~具体的なアプローチ法~」というタイトルでお届けしてまいりました。
今回は、アドラー心理学の大きな二つの柱、「勇気づけ」と「共同体感覚」をがっつりと!
中学校の先生って、私の想像を絶するくらいに大変なお年頃の子どもたちを相手に、頑張ってくださっていると思います。
でも、この「大変なお年頃」って思ってしまうのも、思考のクセで。
実は、何にも問題のないどんな力も持っている素晴らしい子どもたち。
大変…困った…という行動にも目標があるんですよね。
ここは、アドラー心理学の「子どもの誤った困った行動の4つの目標」をメインにお届けしました。

そして・・・
私たちが、どんなメガネでどんな世界観で、世界を見ているのか?
たった2時間の研修でしたが、2月に引き続き2回目の研修ということで、
自分の世界像を知る。そんな深いワークも取り入れてみました。
アドラー心理学とともに、潜在意識のことにも触れながら・・・・。
すると、たまたま潜在意識のことにもとても興味を持ってくださっている先生もいらして。。。
結局、「生徒の自己肯定感を育む」といっても、
まずは、先生方が「先生方の自己肯定感を育む」ことからはじまります。
そして、先生が、自分の人生を生き生きと生きていくことが、
生徒の自己肯定感を育むことにつながっていくのだな・・・と思います。
教育に携わる先生方。
夏休みもなく、研修、学校での仕事、試験などなど。
本当に頑張ってくださっていると思います。
学校での日常、仕事に心が擦り切れ、心のボトルがカラカラになりがち先生方。
そんな先生方の心のボトルに、1滴でもしずくが落とせたとしたら、本望です。
研修終了後、感想や、メールもいただきました。
もしかしたら・・・・。
思っているような環境ではないかもしれない。
思っているような仕事ではないかもしれない。
少しつらい状況があるかもしれない。
でも・・・。
そんなとき、この3つを考えてみる。
「環境」「相手」「自分」
「環境」と「相手」は変えられないけど、「自分」は、自分で変えることができる。
「自分の見方」「自分の思考のクセ」は、自分で選ぶことができる。
どんな自分でありたいのか?
どんな保健室にしたいのか?
どんな風に生徒たちと関係を築きたいのか?
イメージの大切さもお伝えしてきました。
実は、昨日、学習漫画「サリバン先生」を読んで、感動して号泣。
教育について、考えさせられて・・・・。
でも、長くなりそうなので、別記事で♪
平日はフルでお仕事の先生たち。
でも、ぜひもっと学びたい!講座も受けてみたい!というお声もいただきました。
本当にうれしいです。
きっと実現・・・・しますね♡
江東区での出会いが、また、つながっています。
1月には、別の中学校の保護者向けの研修にお声掛けいただいています。
感謝です・・・。
養護教諭になりたくて、でもならなかった私が、養護教諭の先生方にお届けしているのも、本当に不思議・・・・。
人生って不思議です。
学校の先生になりたくて、養護教諭になりたくて、でも、勉強が苦手で、大学受験をあきらめて、看護学校経由で養護教諭の道を目指そうと思っていた私。
でも、看護実習をしていくうちに、看護師さんにも小さなころからあこがれが再燃し、看護師の道へ。
結婚して、看護師をやめ、ベビーサイン講師を経て、アドラー心理学&潜在意識の講師へ。
すべてが今の私につながっているのですね・・・。
人生に無駄なことなど、何一つない。
さて、明日は、看護専任教員の皆様、臨床指導者の方々に研修!
楽しみます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
長谷静香でした。
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こんにちは。長谷静香です。
あっという間に8月になりました。
先週金曜日(7月27日)は、東京の江東区の養護教諭の先生方向けの研修を担当させていただきました。

今年2月に一度研修をさせていただき、その続編という形でのご依頼。
「生徒の自己肯定感を育む心の健康~具体的なアプローチ法~」というタイトルでお届けしてまいりました。
今回は、アドラー心理学の大きな二つの柱、「勇気づけ」と「共同体感覚」をがっつりと!
中学校の先生って、私の想像を絶するくらいに大変なお年頃の子どもたちを相手に、頑張ってくださっていると思います。
でも、この「大変なお年頃」って思ってしまうのも、思考のクセで。
実は、何にも問題のないどんな力も持っている素晴らしい子どもたち。
大変…困った…という行動にも目標があるんですよね。
ここは、アドラー心理学の「子どもの誤った困った行動の4つの目標」をメインにお届けしました。

そして・・・
私たちが、どんなメガネでどんな世界観で、世界を見ているのか?
たった2時間の研修でしたが、2月に引き続き2回目の研修ということで、
自分の世界像を知る。そんな深いワークも取り入れてみました。
アドラー心理学とともに、潜在意識のことにも触れながら・・・・。
すると、たまたま潜在意識のことにもとても興味を持ってくださっている先生もいらして。。。
結局、「生徒の自己肯定感を育む」といっても、
まずは、先生方が「先生方の自己肯定感を育む」ことからはじまります。
そして、先生が、自分の人生を生き生きと生きていくことが、
生徒の自己肯定感を育むことにつながっていくのだな・・・と思います。
教育に携わる先生方。
夏休みもなく、研修、学校での仕事、試験などなど。
本当に頑張ってくださっていると思います。
学校での日常、仕事に心が擦り切れ、心のボトルがカラカラになりがち先生方。
そんな先生方の心のボトルに、1滴でもしずくが落とせたとしたら、本望です。
研修終了後、感想や、メールもいただきました。
もしかしたら・・・・。
思っているような環境ではないかもしれない。
思っているような仕事ではないかもしれない。
少しつらい状況があるかもしれない。
でも・・・。
そんなとき、この3つを考えてみる。
「環境」「相手」「自分」
「環境」と「相手」は変えられないけど、「自分」は、自分で変えることができる。
「自分の見方」「自分の思考のクセ」は、自分で選ぶことができる。
どんな自分でありたいのか?
どんな保健室にしたいのか?
どんな風に生徒たちと関係を築きたいのか?
イメージの大切さもお伝えしてきました。
実は、昨日、学習漫画「サリバン先生」を読んで、感動して号泣。
教育について、考えさせられて・・・・。
でも、長くなりそうなので、別記事で♪
平日はフルでお仕事の先生たち。
でも、ぜひもっと学びたい!講座も受けてみたい!というお声もいただきました。
本当にうれしいです。
きっと実現・・・・しますね♡
江東区での出会いが、また、つながっています。
1月には、別の中学校の保護者向けの研修にお声掛けいただいています。
感謝です・・・。
養護教諭になりたくて、でもならなかった私が、養護教諭の先生方にお届けしているのも、本当に不思議・・・・。
人生って不思議です。
学校の先生になりたくて、養護教諭になりたくて、でも、勉強が苦手で、大学受験をあきらめて、看護学校経由で養護教諭の道を目指そうと思っていた私。
でも、看護実習をしていくうちに、看護師さんにも小さなころからあこがれが再燃し、看護師の道へ。
結婚して、看護師をやめ、ベビーサイン講師を経て、アドラー心理学&潜在意識の講師へ。
すべてが今の私につながっているのですね・・・。
人生に無駄なことなど、何一つない。
さて、明日は、看護専任教員の皆様、臨床指導者の方々に研修!
楽しみます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
長谷静香でした。
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