●過去の自分、過去の感情も含めてすべてにOKを出せる。そんな本でした。
こんにちは。『まかせる子育て』長谷静香です。
昨日も、九州では、震度5強を超える地震。
被災された方々は、どんなお気持ちだろう・・・と心が痛みます。
ですが、ここ数日、私が考えたこと。
私にできることは、まずは、今の生活に感謝し、丁寧に生きること。
悲しみに共感しすぎることなく、日常を今まで通り過ごし、経済を回していくこと。
(自粛しすぎないということ)
ですから、このブログも、今まで通り、書いていこうと思います。
*********
そんな中、岩井先生の新刊が届きました。

先日の看護学校のテキスト
『人間関係が楽になるアドラーの教え』
(左)の姉妹本ともいえるこちらの本、
『感情を整えるアドラーの教え』
(右)
読み終えて・・・・。
ああ、なんて清々しい気持ち。
本を読んで、こんな気持ちになったのは、初めて・・・・かもしれません。
この本「感情を整えるアドラーの教え」を世に出してくださった岩井俊憲先生には、感謝の気持ちで一杯です。
私自身、アドラー心理学のELMトレーナー、SMILEリーダー、心理カウンセラーとして、活動していますが、3人の小さな子どもを育てる一人の母親。
感情を抑えることが出来す、イライラをぶつけてしまうことが多々あります。
(PMSのせいもありますが・・・)
最近は、10歳のプレ思春期の長女vsイヤイヤ期真っ只中の三女vsもうすぐ更年期?の私のバトルにやや疲れ気味。
こんなのでは、ダメだ・・・・。
受講生さんには、心を整えることが大事ですよ!とお話ししているのに、子どもに怒りをぶつけてしまう自分に苛立ちを感じていました。
そんな時に、この本を手にしました。
開いてすぐ、表紙カバーの裏には、こう書いてあります。

「八つ当たりで、相手にひどいことを言ってしまった。。。。」
「なんで自分はこんなにダメなんだろう」
こんな気持ちは心の悩みのタネと考えていませんか?
アドラー心理学が語る、マイナス感情を味方に変える本!
まさに、今の私。
3歳の三女は、こだわりの強い時期だから、色々うまくいかなくても、当たり前。
なのに、私自身のホルモンのバランスのせいで、なんだかイライラして、八つ当たりしてしまう。。。。
こんな気持ちが、整うといいな。。。。そう思いながら読み進めました。
「怒り」「不安」「嫉妬」「憂うつ」「劣等感」という感情をそれぞれ丁寧に取り上げ、このような感情が出てきた時、どのように対処していけばよいのか?が書いてあります。
目からウロコだったのは、「不安」の章。
岩井先生は、「しんぱい」の言葉から、一文字変えてみては?と提案されています。
アドラー心理学を学んでいらっしゃる方は、大切な言葉なので、すぐにお分かりかもしれませんね。
この事は、私はもちろん、講座に来てくださる皆様にも、岩井先生のお言葉として、お伝えしていきたいと思いました。
(気になる方は、ぜひ、本を読んでみてくださいね♪)
そして、最後の章、劣等感を、パートナーにして成長する。
過去の自分、過去の感情までを含めて、本の中の岩井先生に認めてもらった・・・。
そんな気がしてき、とても勇気をもらえました。
本の中にも書かれていますが、先生もあることに対して、劣等感をお持ちだったそうです。
実は、私も学歴に対して、劣等感を抱いていました。(今もそうかもしれません・・・。)
そのため、看護師として働いているとき、ある人に言われた心無い言葉をきっかけに、学士を取ろう!と放送大学に転入し、卒業しました。
もちろん、理由はそれだけではなく、もっと学びたい!尊敬する先輩が通っていたので、私も同じようになりたい!という思いもありました。
似たようなエピソードが今回のこの本にも書かれていて、思わず、私の事!?なんて思ってしまいました。(結末が違ったので、私のことではなかったです)
ですが、劣等感をバネに、行動してきたことが、今の私に、全て繋がっているのです。
そんな風に言われていなかったら、学士を取っていなかった。
学士を取っていたからこそ、保育士の試験を受けることが出来た。
看護師&保育士の資格を持ち、保育園や、看護学生・保健師などの研修など、資格を生かした、幅広い範囲で、お仕事をさせていただくこともある。
放送大学では、心理学と教育を学びましたが、今の私の仕事に直結しています。
今、考えると、その心無い言葉を言ってくれた方に、感謝・・・・ですよね。
どんなことも、すべて必要だから起こっていること。
どんな感情も、すべて必要。
感情をパートナーとして、成長していくこと。
わたし自身、そのように生きてきて、これで、良かったんだ。と思える一冊でした。
今までのすべての感情、すべての出来事が、今の私を形作ってくれているのです。
こんな気づきを与えてくださった岩井先生に、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。
子育ての怒りの感情の取り扱い、悩みから、読み始めましたが、最後、過去の人生を振り返り、これからの生き方までを考えさせてくれた『感情を整えるアドラーの教え』
ぜひ、私のような子育て世代の方には、もちろん、さまざまな状況にいる方にも、読んでいただきたいなと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
『勇気のしずく』の長谷静香でした
■お知らせ■
こんにちは。『まかせる子育て』長谷静香です。
昨日も、九州では、震度5強を超える地震。
被災された方々は、どんなお気持ちだろう・・・と心が痛みます。
ですが、ここ数日、私が考えたこと。
私にできることは、まずは、今の生活に感謝し、丁寧に生きること。
悲しみに共感しすぎることなく、日常を今まで通り過ごし、経済を回していくこと。
(自粛しすぎないということ)
ですから、このブログも、今まで通り、書いていこうと思います。
*********
そんな中、岩井先生の新刊が届きました。

先日の看護学校のテキスト
『人間関係が楽になるアドラーの教え』
『感情を整えるアドラーの教え』
読み終えて・・・・。
ああ、なんて清々しい気持ち。
本を読んで、こんな気持ちになったのは、初めて・・・・かもしれません。
この本「感情を整えるアドラーの教え」を世に出してくださった岩井俊憲先生には、感謝の気持ちで一杯です。
私自身、アドラー心理学のELMトレーナー、SMILEリーダー、心理カウンセラーとして、活動していますが、3人の小さな子どもを育てる一人の母親。
感情を抑えることが出来す、イライラをぶつけてしまうことが多々あります。
(PMSのせいもありますが・・・)
最近は、10歳のプレ思春期の長女vsイヤイヤ期真っ只中の三女vsもうすぐ更年期?の私のバトルにやや疲れ気味。
こんなのでは、ダメだ・・・・。
受講生さんには、心を整えることが大事ですよ!とお話ししているのに、子どもに怒りをぶつけてしまう自分に苛立ちを感じていました。
そんな時に、この本を手にしました。
開いてすぐ、表紙カバーの裏には、こう書いてあります。

「八つ当たりで、相手にひどいことを言ってしまった。。。。」
「なんで自分はこんなにダメなんだろう」
こんな気持ちは心の悩みのタネと考えていませんか?
アドラー心理学が語る、マイナス感情を味方に変える本!
まさに、今の私。
3歳の三女は、こだわりの強い時期だから、色々うまくいかなくても、当たり前。
なのに、私自身のホルモンのバランスのせいで、なんだかイライラして、八つ当たりしてしまう。。。。
こんな気持ちが、整うといいな。。。。そう思いながら読み進めました。
「怒り」「不安」「嫉妬」「憂うつ」「劣等感」という感情をそれぞれ丁寧に取り上げ、このような感情が出てきた時、どのように対処していけばよいのか?が書いてあります。
目からウロコだったのは、「不安」の章。
岩井先生は、「しんぱい」の言葉から、一文字変えてみては?と提案されています。
アドラー心理学を学んでいらっしゃる方は、大切な言葉なので、すぐにお分かりかもしれませんね。
この事は、私はもちろん、講座に来てくださる皆様にも、岩井先生のお言葉として、お伝えしていきたいと思いました。
(気になる方は、ぜひ、本を読んでみてくださいね♪)
そして、最後の章、劣等感を、パートナーにして成長する。
過去の自分、過去の感情までを含めて、本の中の岩井先生に認めてもらった・・・。
そんな気がしてき、とても勇気をもらえました。
本の中にも書かれていますが、先生もあることに対して、劣等感をお持ちだったそうです。
実は、私も学歴に対して、劣等感を抱いていました。(今もそうかもしれません・・・。)
そのため、看護師として働いているとき、ある人に言われた心無い言葉をきっかけに、学士を取ろう!と放送大学に転入し、卒業しました。
もちろん、理由はそれだけではなく、もっと学びたい!尊敬する先輩が通っていたので、私も同じようになりたい!という思いもありました。
似たようなエピソードが今回のこの本にも書かれていて、思わず、私の事!?なんて思ってしまいました。(結末が違ったので、私のことではなかったです)
ですが、劣等感をバネに、行動してきたことが、今の私に、全て繋がっているのです。
そんな風に言われていなかったら、学士を取っていなかった。
学士を取っていたからこそ、保育士の試験を受けることが出来た。
看護師&保育士の資格を持ち、保育園や、看護学生・保健師などの研修など、資格を生かした、幅広い範囲で、お仕事をさせていただくこともある。
放送大学では、心理学と教育を学びましたが、今の私の仕事に直結しています。
今、考えると、その心無い言葉を言ってくれた方に、感謝・・・・ですよね。
どんなことも、すべて必要だから起こっていること。
どんな感情も、すべて必要。
感情をパートナーとして、成長していくこと。
わたし自身、そのように生きてきて、これで、良かったんだ。と思える一冊でした。
今までのすべての感情、すべての出来事が、今の私を形作ってくれているのです。
こんな気づきを与えてくださった岩井先生に、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。
子育ての怒りの感情の取り扱い、悩みから、読み始めましたが、最後、過去の人生を振り返り、これからの生き方までを考えさせてくれた『感情を整えるアドラーの教え』
ぜひ、私のような子育て世代の方には、もちろん、さまざまな状況にいる方にも、読んでいただきたいなと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
『勇気のしずく』の長谷静香でした
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