水戸の看護学校で人間関係論のアシスタント!

こんにちは。『まかせる子育て』長谷静香です。

昨日は、水戸医療センター桜の郷看護学校へ。




人間関係論の講義に岩井俊憲先生のアシスタントとして参加してきました。




1年生、77名。2クラス合同の講義です。

なんと、この授業が、入学式後、初の授業とのこと。
学生さんたちも、ドキドキ、私もドキドキ。

25年前にこんな感じで入学したんだなぁと、とても懐かしく感じました。

私の時は、ほとんど男子学生はいなかったけれど、9名もいらっしゃいました。
毎年、10名前後は、入学されるとのことでした。
社会人からの入学させた方もいらっしゃるそうで、頭が下がります・・・。



最初は、岩井先生が、丁寧に、学生さんたちどうしで、リレーション(関係)作り。
ヒューマンギルドでも、おなじみの、取材形式の自己紹介。

一人で、2分間自己紹介をするのは、ちょっとつらいけれど、取材形式だったら、楽しい!

共感と、自己開示(自分のことをオープンに話すこと)。



人数の関係で、私もメンバーとして入りましたが、「だんなさまとの馴れ初めは?」なんて、聞かれました♪
やっぱり、そういうことが気になるお年頃ですよね♪

最初の40分くらいでしたが、「この人と同じグループでよかった!と思う人?」と先生がおっしゃったら、ほとんど全員の人が手を挙げていて。


人々は仲間だ。

私は、ここにいてもいいんだ。


という、アドラーでいう『共同体感覚』を、短い時間で感じさせてくださる岩井先生のお力に、ただただ感動の二文字でした。

初めての学校、初めての学友。
誰がどんな人なのか?名前、読み方もわからない。

朝、最初に挨拶をしたときは、笑い声は、ほとんどありませんでした(岩井先生のジョークに私一人で、ププッと笑っていました。)が・・・・。

少しずつ少しずつ打ち解けてきて・・・。

2回目、グループを作り直して、ワークに取り組んだときは、あちこちで、大きな声や、笑い声も。



挨拶の仕方、声の出し方、伝えるときの技術を、随所に盛り込み、教えて下さる先生。



「分離礼」(おじぎと言葉を別々に言うこと)を、入学してすぐに知ることができるなんて、本当にお得!
(私、SMILEリーダー養成講座で、初めて知りました!)



岩井先生のご講義を看護学生のうちに聴けるなんて、なんて、みなさん幸せなのと、想いながら、参加していました。



看護学生さんたちは、本当にピュアで。

「好きなもの(人)を入れながら自己紹介」というのもやったのですが、
「嵐が好き」「アニメが好き」「E-girlsがすき」と色々話してくれる学生さんたち。
(テレビをほとんど見ないので、実は、E-girlsって???の世界で、補足説明をしてくれて、エグザイルの妹分の人たちということが、分かりました♪)

好きな理由を聞くと、本当にピュアなんです!

詳しくは、書けませんが、その理由から、素敵なご家族関係、友達関係が垣間見れたり、大切にしているこだわりがあったり。

こんな素敵な学生さんたちと関われる機会を頂けたことに、感謝です。



ELM講座ではおなじみのライフスタイル診断も行ないましたよ!

・・・と、今回は、アシスタントだけの予定が、先生の無茶ぶりで、突然、私も登壇することに・・・。

聞いてないですよ~~~。という感じでしたが・・・。

とりあえず、無事にお役目は果たし・・・。

そして・・・看護学生さんに勇気づけをお届けするという夢が叶った瞬間でもありました!




ライフスタイル診断のすぐ後に、休憩時間だったのですが、数名の方が、結果を持って来て、「これは、どういうことですか?」と質問してくださって。

私も、直接、個別にお話できて嬉しかったです。




看護学生さんたちは、割とコントローラー(自己抑制)タイプの方が多いようです。

私自身も、そう。
タイプで言うと、コントローラーベイビー(赤ん坊)タイプのミックス型。

岩井先生の解釈で見てみると、適度に甘え上手で、やるべき仕事は、ちゃんとやる。割と完璧主義というところでしょうか?


この完璧主義は、自分自身、不便に感じている部分があるので、最近は、かなり緩んできましたが。

ほかにも盛りだくさんのワーク。
私自身も、すごく楽しめました!

そして、77名という大人数を、どんどんグループを変えながら、アクティブに講義を進められる岩井先生の手腕に圧巻の一日でした。


岩井先生、学生の皆さん、学校の先生、事務の方、大変お世話になりました。

また、来月、楽しみにしております。


そして、昨日のことを、さっそく岩井先生がブログ記事にアップしてくださっています。

>20年に及ぶ看護学校講師:いよいよバトンタッチ

20年も続けられてきた看護学校講師を、いよいよ来年度は、引き継ぐことになりました。
恐れ多いような・・・気もしますが・・・。

私なりに、精一杯務めさせていただこうと思います。

そして・・・ご縁をつないでくださった高澤貴子さんにも感謝です。

宇都宮と、水戸の看護学校で、お互いに情報交換しながら、勇気づけをお届けしていきたいと思っています。



最後までお読みいただきありがとうございました。
『勇気のしずく』の長谷静香でした




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