保育園での勇気づけ研修:来年度、継続でご依頼を受けました。

こんにちは。『まかせる子育て』長谷静香です。

1月と3月に、つくば市のにじいろ保育園で、保育士向けの研修を行わせていただきました。

3月の記事を書いていなかったのですが・・・。

先日、園長先生からご連絡をいただき、来年度も引き続き、継続(2か月に1回くらいのペース)で、研修をお願いしたいとのこと。

うれしいです・・・。
ありがとうございます。

子どもたち、保護者の方と直接関わられる保育士さん。
その方々に、勇気づけをコンスタントにお届けできるなんて・・・ありがたいです。


研修が終わった後、

クラスのあちこちで、「勇気づけ、やってみたあ!」と声が聞こえるそうです。
うれしいですね・・・。

研修という形で、勇気のしずくがぽとんと落ちて、それを先生方が受け取ってくださり、園に波紋として広がっている。
ありがとうございます。


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全2回の研修。

1回目の記事は、こちらから。『保育士さん向けの勇気づけアドラー心理学の研修会!』


2回目は、3月11日。
(記事を書いたつもりだったのに、かけていませんでした…(涙)

1回目は、全保育士さんが対象でしたが、今回は、希望者だけということで、
12名ほどでの研修になりました。

少人数なので、ぐるっと輪になって、開催。

お一人おひとりのお名前も伺い、お顔を見ながら、前回の振り返りをしていただきました。

前回の宿題として、「今ここから、あなただけの一歩」というキーワードで書いていただいていたのですが、おひとりおひとり、ご自分だけの一歩を考え、取り組んでくださっていました。

ありがとうございます・・・。

今回は、保育園ならでは!ということで、園児と保育士という形でのロールプレイを入れてみました。

2パターン。

その場で、保育士役の先生と打ち合わせをしてからの開催。

普段よくありがちな対応と、勇気づけの対応という2パターン。




後半は、保育士間のコミュニケーションの取り方についてお話ししました。



あるご質問をきっかけに、若い保育士が、先輩保育士に、自分の考えを主張してみるというケースを、みなさん、それぞれに考えていただいたのですが・・・。

年齢に関係なく、思ったことを主張的に言える職場。
そんな職場になること、それこそが、アドラー心理学でいう横の関係などだな・・・と感じました。

ある保育士さんが、「私も長谷先生と同じように感じます。」と共感してくださったことも、とてもとてもうれしかったです。

最後は、お互いに勇気づけタイム。




笑顔がいっぱいあふれます。

金曜日、お仕事が終わってからの研修で、お疲れのところを、ご参加いただいた先生方。
本当にありがとうございました。


園長先生が、感想で、「ロールプレイの、2つめのパターンこそが、私が理想とする形です♪」とおっしゃっていたのが、とても印象的でした。

来年度、継続での研修のご依頼、本当にありがとうございます。
精一杯、勇気づけをお届けしていきます。



最後までお読みいただきありがとうございました。
『勇気のしずく』の長谷静香でした




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