本日2022年8月11日から前のブログでも書きましたが、能代宇宙イベントが始まりました!!
今回は、衛星班が実際に大会初日に参加した際の感想を書きたいと思います。
当日はあいにくの雨で例年の会場であるJAXAの堆積場が使用できず、地元の小学校の体育館をお借りしてバルーンによる投下を行いました。
出場したメンバーは大会へ出場するのが初めてだったので、実際に他団体のCanSat投下を見るのは初めてだったのですが、
投下後のパラシュート展開の様子に感動したのはもちろん、投下あとに正常に動かない機体が多く「本番で一発で動かすことの難しさ」も感じました。。。
ほかにも実際に他団体の機体を生でみて、「なんであんなに機体小さいんだろう」、「タイヤはどういう設計をしているのだろう」などと気になることも多かったです。
そして、STEP衛星班の投下の番が回ってきました。
レギュレーションの質量試験と放出試験を通過し、最終調整を綿密に行いました。
投下の結果は、、、
パラシュートは展開したものの、ニクロム線によるカプセルの分離が成功せずCanSatは走らないままギブアップになりました。。。
結果は悔しいものとなりましたが、まだ投下機会はあるので原因究明を必死で行います!!!!
能代宇宙イベントはまだまだ続くので、これからの連絡も楽しみにしておいてください!!