つくばねむりとこころのクリニックのブログ

あたまがはたらかない

覚えられない

忘れっぽい

 

気分が落ち込んでくると、こんなことがあります。

 

うつ病(気分障害)のときには、認知の機能が落ちるといわれています。

落ちているときに頑張って勉強や仕事をするけど

ミスしたり、うまくできなかったり、叱られたりして、気分が落ち込む。

ぐるぐる悪循環。抜け出しにくくなる。

頭に浮かぶ考え(認知)はマイナスなことばかりでさらに落ち込む。

あんまりひどくなる前に、今の状態がどうなのか

確認するほうがよいと思うのです。

 

今の自分の状態をわかっていて

これからどうしたらよくなるのかも知っていて

実際に行動できると

 早くよくなっていく…と思うのですけど。

それにしても、考えられない状態になっていると、自分では気づきにくいのです。

自分はそんな気分の病気になんてなるはずないと思いたい。

 

一人で悩んでもわからないときは、診察をお勧めします。

誰かの力を借りることが

必要かもしれません。

 

暑いですね。熱中症の症状と区別がつかないようなめまいや頭痛。

身体症状が続いて、あとで気分障害とわかることもあります。

まずは、ご自分の状態を確認してみてください。

毎月第4土曜日にはリワークOB会を実施しています。

リワークを「卒業」した方が参加してくれています。

 

お茶を飲みながら、ゆるりと話し合いを進めています。

職場や日常生活で起こっている

困りごとや問題を提案していただき、

解決するためにみんなで知恵を絞って話し合いをしています。

問題を提起してくれている方にとっては、

話しながら状況や自分の考えを整理することができたり、

別の方の知恵をもらい具体的な解決のための計画を立てられる利点があります。

ほかの参加者にとっては、

話を聞きながら自分のことと照らし合わせてみたり、

得た情報を利用できるように準備したり、

自分でも試してみるなどの利点があります。

 

リワークは不思議です。学校ではないのですが、新たな仲間ができる場所なのかな。

しんどさを超えて頑張った仲間。

OB会が、復職してからも心のよりどころのようなものになれたらいいなと思うのです。

 

みどりが萌えています。花壇に花を植えました。

土いじりも結構よいですよ。

よい季節は少しの間で、すぐに暑くなってしまうのかな…

 

今を楽しみながら、今日も頑張っている自分に、OK出していきたいですね。

4月8日に リワーク参加者の方にプレセッションをしました。

集団認知行動療法の導入説明です。

 

なぜ集団なのか?

同じ悩みを持っている参加者同士が経験を分かち合うことで安心感を持つことができます。

お互いの意見を出し合うことで、多様な考え方を学びあうことができます。

ともに認知行動療法の知識と方法を学び、自己学習を継続できる土台を作りましょう。

最終的には、個人の抱える様々な問題や 課題の解決と復職後の再発予防を目指します。

 

認知行動療法とは、認知・行動の両面からの働きかけにより、セルフコントロール力を高め、

社会生活上のさまざまな問題の解決をはかる心理療法です。

認知行動療法は軽~中等度のうつ病の場合、第一選択治療の一つとされています。

 

同じ状況でも認知(考え方)によって、気分、行動、身体の反応は違ってきます。

鬱の症状が強い時

→否定的な認知が浮かびやすく、気分が落ち込み不安が強くなるという悪循環に陥ります。

認知行動療法は、この悪循環を断ち切るために有効です。

 

さらに説明は続き、

自分の認知の癖をチェック、最近の出来事での気分や行動、その時頭に浮かんでいた考え(認知)身体症状などを書き出してみます…

 

リワークでは再発しないために様々なプログラムを実施しています。

仕事を休職している方で内容を知りたい方は、お気軽にご相談ください。