つくばねむりとこころのクリニックのブログ

久々の更新です。なかなか更新できておらず、申し訳ございません。

 

今回は、プログラムのご案内です。

つくばねむりとこころのクリニックでは、若者向けグループ「こころの充電プログラム」を実施しています。

このプログラムの中で、「ゲーム障害・ネット依存について学ぼう」という特別企画を予定しております。

ご興味がある方はぜひご参加ください。

 

下記、詳細と案内動画リンクです。

 

 

「ゲーム障害・ネット依存について学ぼう」参加者募集!!
日時:3月29日(金)16:00~17:30
対象:ゲーム障害・ネット依存について興味がある方(高校生以上)


※こころの充電プログラムは毎週金曜日16:00~19:00開催しています。
安心できる居場所を重視して様々なプログラムを提供しています。
今回はその一環のプログラムになります。初めての方は参加無料です。
参加申し込みは受付までお願いいたします。
※こころの充電プログラムは主治医変更なしでもご参加いただけます。
参加希望の方は、ご自身の主治医へご相談後、受付までご連絡ください。

 

「ゲーム障害・ネット依存について学ぼう」動画リンクはこちら↓

 

 

 

 

 

Aさん

「布団に入ると、いろんなことが頭に浮かんできて、ぐるぐる次々浮かんできて、眠れないんです。

目が覚めるたびに、何回も時計見ちゃって。一晩寝ても寝た感じがしないんです。

すっきりしないから、昼間も動きたくないのもあったけど、買い物をやめて、2時間ぐらいひるねしています。」

 

心配事が気になっているAさんは、何とか自分で睡眠も生活も調整しようとしています。

昼間の行動を制限して、横になって疲れをとり、なるべく疲れないように体力を温存しようとしています。

しかし、この行動は夜に「疲れてねむくなる」ことを妨げています。

この行動を続けていくと、ますます眠れなくなる可能性が高いのです。

(どうしたらいいの?)

ねむれなかった翌日は、予定していた活動をできるだけ中止せず(今は外出については自粛ですが)

昼間も横にならず過ごしてみてください。

夜、早く眠くなったら布団で寝ましょう。深く眠れると思います。

少しつらくても、起床時間は変えずに生活を続けましょう。少しずつ改善してくるかもしれません。

「ねむれないかもしれない」という自分の考えに集中してしまい、眠れない。

今日も眠れないかもしれないと思うだけで、不安になったりして…

 

自粛中で活動量が減っていると思います。

慢性の不眠になる前に、ためしてみてください。

 

 

 

窓はずっと開放して換気中

石油ストーブを焚いて暖をとっています。

入口にアルコール手指消毒を設置

受付で体温測定。

WEB問診に今日の診察で話したい大切なことを入れていただき、

(これは自宅で来院前に入れてくださる方もいらっしゃいます)

できるだけご自分の車で待っていただき、

順番近くなったら電話で連絡、診察。

待合は距離を取って座れるようにしています。

朝の掃除、手が触れるところは昼にも拭き掃除、夕方も。

診察室や面談室触れるところは拭き掃除しています。

診察時患者さんには、先生と距離を取って座っていただき、マスク着用をお願いしています。

時間もできるだけ短い時間でお願いしています。

(環境感染学会のガイドラインでは濃厚接触とならない時間は2分とか。さすがにそれは難しいのですが)

診察室も窓を開けて外に風を流しています。

(声は意外と聞こえません)

*4/20には追加で部屋を仕切りました。各部屋にも仕切りで飛沫感染予防をしています。

スタッフも毎日検温、マスク着用、受付はフェイスシールドもつけさせていただいています。

先生やスタッフが感染せずに、必要な皆さんに医療が提供できるように頑張っています。

診察できなくなると、たくさんの患者さんにご迷惑をかけてしまいます。

当院に通院してくださる皆様には、

ご自身が感染していそうな場合は電話で相談していただく、

生活では、感染のリスクが高くなる行動は避けていただけると嬉しいなと思います。

先生もスタッフも緊張状態?です。感染者を受け入れている施設とは比べ物にならないぐらいの緊張でしょうが…

もう少し、頑張っていきましょう!

と、自分にも声掛けしています。