24シーズン主将挨拶 そう | 筑波大学女子ラクロス部公式ブログ

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こんにちは。

2024年度主将を務めさせていただきます、新4年のそうです。
今年度も、筑波大学女子ラクロス部をよろしくお願いいたします。

さて、まずは今シーズンの目標とスローガンをお話します。


目標は2部昇格、スローガンは「我勝ちに、皆勝ちに」です。


「我勝ちに」には、
チームの目標や課題に対して当事者として向き合い、あらゆる場面で自分がチームをよりよくする、勝たせる意識を持つ

「皆勝ちに」には、
1人1人が主役となって役割を果たし、全員で勝ちに行く

という意味が込められています。


このチームは人数が少なく、一人ひとりの存在や与える影響がとても大きいです。
これはチームのみんなはよく理解していると思います。
しかし、一人ひとりが当事者意識をもって主体的に行動できているかと考えた時、どうしても自分が「チームが勝つための存在」となり、求められている以上ことをやろうという意識を持てていない時もあったと思います。
だから、今シーズンは部員全員が、「自分がやる」姿勢を持ち、「チームを勝たせる存在」となり、その存在を結集させて「みんなで勝って」2部昇格したいと考えています。


チームのことはここまででここからは私のことについてお話します。

前提として、私は昨シーズンの昇格戦では出場していません。
昇格戦の約1か月前に腓骨を骨折してしまったからです。

自分のシーズンはそこで強制終了で、気持ちも強制終了で、
昇格戦までの練習や昇格戦で必死に守って走ったチームメイトと違って気持ちの盛り上がりはなくて、きっとものすごく感じただろう2部校との差とか、2部に行けなかった悔しさとかを感じられませんでした。(もちろん少しは感じましたよ笑)

やっぱり昨シーズンを通して感じたこういう気持ちが、いざというときのプレーとかボールへの執念とか行動に出るんだろうなと思うと、自分大丈夫かなって思います。

でもそんな中で主将になったのは、チームのために一番に判断し行動できる立場の役職は主将しかないから。

自分が誰よりもチームのこと広く深く見て、チームのために行動したり
気づいたことは発信したりできると考えています。
自分の満足したいようにしたいだけなのではと思われるかもしれませんが、実際そうですが笑、それには全て「チームのため」という想いがあります。

私のモチベーションの源泉はこれまで私を大きく成長させてくれたつくばの女ラクです。
そして主将は最もフットワークが軽い役職だと私は考えています。

最高学年という立場になったからには、主将をやるしかないでしょう。

ということで主将をやるという覚悟を決めました。


さて、私が主将をやるにあたり、考えている心構えが2つあります。

1つ目が、主将が最もスローガンを体現する存在であること
2つ目が、主将が部員の幸福を最も追求し、誰一人取り残されないようにすること

です。

スローガンについてどれだけ説明しても、どうすればいいか分からなかったり、だからなかなか定着・浸透しなかったりこともあると思います。
主将を見て、自分なりに何かスローガンを体現するみんなの道標なればいいなと思っています。

そして、私がこれまで女ラクで過ごしてきた中で、チーム作りはまずは、部員の幸福追求と誰一人取り残さないことが大前提だなと感じてきました。
自分が何のために女ラクに所属し、続けて、何を求めているのか。それが明確でポジティブでないと部員全員が同じ方向を向くことは難しいと考えています。


ながながと私の持論を展開してきましたが、今考えていることはこんな感じです。
主将をやる中で気づきが生まれて方向修正なんてこともあるかと思いますが、それも1つのチームの歩みとして受け止めていきたいです。

そしてチームの皆さん、どうぞよろしくお願いします。
私は皆に支えられて主将という役職を務めることができていると思います。
𠮟咤激励たくさんお待ちしています。


最後になりましたが、日頃から筑波大学女子ラクロス部を応援してくださる皆さま、本当にありがとうございます。
昨年度よりようやくコロナの規制もなくなり皆さまと触れ合える機会が多くなりました。
皆さまに応援したいと思っていただけるようなチームを引き続き作ってまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。


2024年度主将
17期 そう