昨日も書きましたが、この2週間はとても辛く、このことをどうするべきか多くの方に相談しました。

 

 

実際、多くの方に現地に行ってもらいました。

 

 

それは自分が福島のある給餌場で、ある 捕獲器 を発見してしまったことなんです。

 

 

そこはボラさんが週に1~2回給餌に行く給餌場ですが、捕獲器が置いてあった場所は餌を置いている所とは離れていて普段は行くこともない場所。

 

 

自分がその日何故そこに行ったかは自分でもわかりません。 虫の知らせ? 何か予感がしたんです。

 

 

そこに一台の捕獲器がありました。

 

 

捕獲器は開いて いて、フードも残っている。 しかし何かその捕獲器には忘れ去られてしまったような危さを感じました。

 

あの方達の仕掛けた捕獲器だな。

 

 

夜か翌日までに撤収に来るのかもしれない。 でも、もし忘れられていたら大変なことになる。

 

 

回収忘れの捕獲器の中で猫が死んでいたという2011年のあの 悲惨な事件 を思い出します。

 

 

とにかく危険を回避する為にふたを閉めてその日は帰りました。 今月6月6日の土曜のことです。

 

 

翌週に他のボラさんから連絡が入りました。 そのまま残っていると。

 

 

ビックリしました。

 

 

そしていつ撤収するのかと心配になり、多くの方に現地に寄ってもらい確認してもらいました。

 

 

現地で見た皆さんの意見は一致。 回収忘れ

 

 

「あのグループのあんなに人を多く使うやり方ではミスはおこって当然。 今までだって・・・

 

 

結局それは回収されることなく、こちらから連絡した6月20日の土曜まで 2週間 残っていました。

 

 

存在すらも忘れ去られた捕獲器・・・ 

 

 

もしあの時に自分が発見してなかったら? もし捕獲器を閉めていなかったら?

 

 

いつも可愛がってる あの子達 の一匹が入ってしまい、あの中で何日も苦しんで死んでいったのでしょう。

 

 

誰も助けに来る人間がいない場所で。

 

 

苦しんで 苦しんで・・・ 死んでいったことでしょう。

 

 

自分はそれを毎日想像してしまいます。 だから毎日が辛い。 心臓が痛い。 涙が溢れます。

 

 

 

今回起きたことの ことの大きさ を考えました。 あの方の今日のブログにはミスがおきたと書かれていました。

 

 

改善もすると。 何のミスかはまったく書かれていません。

 

 

現地で捕獲器を見た多くの皆様も同意見。

 

 

抑止力にする為にこのことは記事に書くべきだと。

 

それは福島だけのことじゃないからと。 全国でこのようなことがおきる可能性があるんだからと。

 

 

自分達がやってることは 猫を危険 にさらすことではなくて 守ること なんだから。

 

 

猫を守る為の 抑止力 になるのだったらあったことは書くべきだと。

 

 

自分は誰かを責めたいわけじゃない。 ただ 猫達の安全 を確保したいだけ。

 

 

この件はこの記事で終わりにします。

 

 

ただ、もし今後また不安になるようなことがあったら 迷わず お名前なども書かせていただきます。