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つうのブログ

南カリフォルニアで日常茶飯に使われる英会話をご紹介しています。
「これ、英語でなんて言うの?」というリクエストがございましたら、
分かる範囲でお答えしますので、お気軽にどうぞ。
発音は正確にカタカナ化するのが無理なのであえてしていません。ご了承ください。

人のTシャツのロゴや文字を読もうとするアメリカ人って結構います。

 

で、わからないと「それどういう意味?」って聞いてきます。

 

こっちへ来た当時は日本から持ってきた服が多く、

Tシャツもデザインとか色で選んでたので

文字なんかはあんまり気にしていなかったんです。

 

例えばこういうの着てると

“What does that mean?”

「それ、どういう意味?」

って聞いてきます。

 

いや、深い意味はないんですが・・・アセアセ

 

それを英語で言うこともできず。

“I don’t know. Hahaha.”滝汗

って、笑ってごまかしてました。

 

今なら何て言うかなぁ・・・

 

“Oh, it’s just a word.” 「(意味のない」ただの言葉やで。」

 

“Oh, I thought it was interesting/ cool/ funny.”

「おもしろい/かっこいい/おかしいと思てん。」

 

“There’s no deep meaning to it.”「深い意味はないで。」

 

などでしょうか。

 

 

仕事やコンベンションでは、わかりやすいようにこういうのを着ることもあります。

 

 

 

こちらは日本日本の職場で着ていた懐かしの 

 

                         

 

 

寝巻zzz 

膝上丈Tシャツワンピ

着易いよ~ハート

 

 

            

 

 

 

さて、ここでクイズです

このTシャツの後ろには何が描かれてあるのでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

答え

 

バッハですが、アメリカではバックと発音します笑い泣き

 

お気に入り

 

        

 

              

 

 

こちらはΦΕΚ(ファイ・エプシロン・カッパ)というFraternityの

 

 

Fraternityというのは、映画なんかにも時々出てくる

アメリカの大学のOO倶楽部?のようなものでしょうか。

Fraternityについては、次回もう少し詳しくお話しますね。

 

 

仕事着も普段着もTシャツなので、たくさんあります爆  笑

 

 

4連休も残すところあと少しとなりましたが、

皆様 引き続き安全に、穏やかにお過ごしくださいね。ハート

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。音符

 

5日前のスタンプですが・・・汗

お気に入りの一着はこれ!

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

再び こんにちは。

ちゃんと(ブログに)帰ってきました。

 

 

「あんなん言うてたけど、

また2-3か月更新せぇへんで…」

という皆さんの心の声は、ちゃんと

き・こ・え・て・ますよ~~~ニヒヒ

 

 

「コロナ禍の中、よく行ったね。」

というコメントをいただきました。

 

こちらは6月15日からほぼ以前のようになっていて、

マスクの着用も強制ではありません。

 

まぁ、ラモナはほとんど人が居ませんしね。

そして、メインは仕事ですから・・・。真顔

 

 

アメリカのコロナ感染率は、どんどん下がってきていました。

が!今朝のニュースでは、また増えてきているということです。

 

州によってはもうすぐ学校が始まるところもあるので、

対応策が練られています。

 

秋からはまたマスク着用のおふれが出るかもしれません。

 

 

馬  馬  馬

 

ということで、昨日の続き。

今日はラモナから車で50分ほどのVista(ヴィスタ)という町のお話をしますね。

 

 

あ、その前に

今日は『ナイスの日』だそうで・・・。

 

 

あなたもスタンプをGETしよう

 
 

ナイスというと、『良い、素晴らしい、きれい、快適、素敵な、好ましい』など

いい意味として使われます。

スポーツシーンでも、ナイスプレイとかナイスショッ!とか

良いプレイをしたときに言いますよね。

 

アメリカでもよく使うのは、

皆さんにもおなじみの

”Have a nice day!” 「素敵な一日を!」

と良い意味です。

 

でも、英語のnice は、

12世紀頃 古フランス語の

nice『不注意、不器用、弱い、貧しい、シンプル、バカな』

を借りてきたもので、

語源はラテン語の nescius 『無知な』なんだそうです。ポーン

全然違いますね。

 

 

それが13世紀になって『臆病な』という意味になり、

14世紀に『気難しい』、さらに『繊細』、

15世紀に入って『正確な、注意深い』、

18世紀には『心地よい、楽しい』、

19世紀に『親切、思慮深い』

というようにさまざまに意味の変換を遂げてきました。

参考文献:https://www.etymonline.com/search?q=nice

 

ひらめき電球

 

では、”nice person” “good person” の違いって何でしょう?

ニュアンスで言うと、

”good person” というのは、道徳的、倫理的に正しい人

“nice person” というのは、特によくも悪くもないけど害のない人

という感じがします。

 

あるソースによりますと、グラサン

お好み焼きにかけると美味しいそうで・・・(ちゃうっ!ムキー

 

“nice person” とは、あまり言わない方がいいんですって。

『害がない人』→『どうでもいい人』と取られてしまうことがあるからだそうです。

 

馬  馬  馬

 

えらく脱線しましたが、ラモナの話に戻ります。

向こうにいる間、仕事でVistaヴィスタという田舎町に通っていました。

 

 

そこに”Cupcake Wars” で二回も優勝したというカップケーキ屋さんがありました。

“Cupcake Wars” はTVショーで、アメリカ全土から集められた名人が、毎回決められるテーマに沿ってカップケーキ作りに挑戦するというものです。

かわいいお店の中で、優勝したご本人のおばあちゃんが朗らかに対応してくださいます。

 

 

             ギフト用の箱もかわいい

 

サンプルが並んでます              

どれも美味しそう~汗(←よだれ)          

 

        カップケーキは冷蔵庫か冷凍庫に入っています

    15分ほど待ってクリームが柔らかくなってからいただきます

 

おばあちゃんの若かりし頃の写真でしょうか       

結婚式のようですウエディングケーキ               

 

左から時計回りに:グルテンフリーのチョコレート、パール、チョコレート・カノリ、レモンラズベリー

 

お店の公式サイトです

 

 

        斜め向かいにこんなレトロな映画館を発見!カチンコ

 

 

ジャガランタと煉瓦の壁がきれいだったビール屋さん     

 

 

                鴨も日陰でいっぷく

 

 

このスーパーのお野菜はとっても美味しかった       

 

 

 

 

 

 

 

スーパーでNative Indian (アメリカインディアン)っぽいおじいちゃんに話しかけられました

 

おじいちゃん (昨日と同じおじいちゃんと違いますよ~笑い泣き

    "You've got nice hair!"

    「きれいな髪の毛やね。」

 

お母さん (昨日と同じ私です真顔

    "Oh, thank you."

    「あら、ありがとうございます。」

 

おじいちゃん    "My hair used to look like that."

        「わしの髪の毛も昔はそんなんやってんで。」

 

お母さん   "We almost had matching hair, ha?" ウインク

    「もうちょっとでおそろいになるとこでしたね。」

 

     "But now you have a matching beard with my hair."

    「でも今は、おじいちゃんのひげと私の髪の毛とがおそろいですね。」

 

おじいちゃん     "You're right!"

     「せやな!」

 

と、嬉しそうにお孫さんらしき男のこと去って行かれました。

 

 

キャップ キャップ キャップ

 

 

もうお気付きかとおもいますが、

『おそろい』は英語で "matching"

 

ペアルックとはもう言わないかもしれませんが、

おそろいの服は"matching outfit"

 

ペアルックもリンクコーデもアメリカ人には通じませんでした爆  笑

マッチングというと、日本だとマッチングアプリとか想像しますが(え?しないって?キョロキョロ

英語では "Dating App" と呼びます

  

 

ハット ハット ハット

 

 

メキシコ国境が近いので、ラモナでもヴィスタでもメキシコ人はよく見かけましたが、アメリカインディアンも多かったように思います。

 

それもそのはず、ラモナには Ipai-Tipai または Kumeyaay という部族が、

ヴィスタには Luiseño Indians という部族が住んでいたそうです。

 

長くてまっすぐな黒髪に親しみを覚えてくださったのか、

この旅行中、何度もほめていただきました。キラキラ

 

 

どんな髪の毛かというと・・・

こんなですデレデレ

つい数日前に少し切りました。

馬のしっぽみたいいやねぇ~笑い泣き

 

 

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたハート

Have a nice evening!キラキラ

 

みなさん、こんにちは。

ご無沙汰しておりますが、お元気ですか?

 

 

もう帰ってから2週間になるのですが、

ラモナ(Ramona)という、

サンディエゴ郡にある 

人口2万人の小さな街に行ってきました。

 

 

サファリパークやワイナリーが近くにあったのですが、

仕事+トレーニング+バケーション少しで行ったため、今回はおあずけ。

次回のお楽しみとします。

 

 

宿泊先にはテニスコート15面を始め、

プール、ハイキングトレイル、ジム、ジャクジー、サウナ、

利用してないですが、マッサージをしてくれるスパもありました。

 

テニスコートからの眺めも抜群でした。         

 

         こんなプールとジャクジーが4-5か所にあります

 

 

 

Ranch(牧場)でもあるため、近所には牛牛あたまや馬馬もいっぱい。

道で本物のカウボーイにばったりなんてこともありました。

 

馬に乗ってカウボーイハットをかぶり、

ジーンズとカウボーイブーツはいて、チェックのシャツ着てはって、

イメージ通りの姿に感動しましたよ(←たいそう爆  笑)

 

 

      泊まっていたお部屋のすぐ裏がハイキングトレイル

   この目印から入ったらいいよ と教えてもらっていざ出発

 

 

途中で見かけた あるお宅の庭

モービルホームのようなのが2台も!

 

お庭はここに写ってる3倍ぐらいありました

こんな広いお庭があったら子供達ものびのび遊べますね

 

 

野生の七面鳥に遭遇びっくり

 

 

            坂を登って                          下りて

     

 

この辺りはまだ緩やかだったのですが、

そのうち急になってきて、

坂からずり落ちそうになったり・・・

 

写真を撮る余裕もなくなりました。

すみませんショボーン

 

で、問題はこの後

「ん?なんかこれ人の歩く道?」

「無理ちゃう?」

とか言いながら進むと・・・

 

こんな標識が!!

 

!?

ホーストレイル・・・馬馬馬馬馬

 

 

道しるべがないので、分かれ道に来るたびに適当に選んでたら、

どんどん宿と反対方向に進んでしまって、

目の前に谷が ガーン

 

左へ進めばまた遠くなるし、大きな山がそびえ立つ

行きたい方向(右)には一軒のお家がデーンと建っていて、

庭でおじいさんが ホースで水撒きをしてはります

 

他のみんなはネイティブのくせに、

こういうときの聞き役はいっつも私やねんな~・・・えー

私が一番あつかましいんかいっ!?ムキー

 

 

 

"Excuse me!" 「すみません。」

"....."      「シーン・・・」

 

水巻が終わるのを待ってもう一度

"EXCUSE ME!!" 「すみませ~ん!」

 

と叫び続けてやっと聞こえたらしいおじいちゃん

ちょっと怖い顔で振り向いて近づいてこられた

 

 

 

お母さん "Hi, I'm so sorry to bother you, but do you know how to get to the    Racket Club? 

       I think we got lost."

   「こんにちは。邪魔して申し訳ないんですけど、ラケットクラブへの道ご存じですか?

   道に迷ったみたいなんです。」

 

 

おじいちゃん  "It's this way if you can climb this fence and trespass my garden."

        「それやったらこっちの方やな。あんたらがこのフェンス超えて、うちの庭に不法侵入できるんや

    ったらの話やけどな。」

 

お母さん "滝汗?"

    「え?」

 

おじいちゃん  "Just kidding!"

       「冗談やがな。」

 

て、なんておちゃめなおじいちゃん。爆  笑

それからはにこにこと

フェンスを乗り越えるのを手伝ってくれたり

 

 

おじいちゃん "Do you guys have enough water? It's so hot and dry. 

   You've got to drink plenty of water to survive."

    「あんたらお水充分に持ってるか?暑いし乾燥してるから、生き残るためにはお水一杯飲まな

    あかんで。」ウインク

 

と気を遣ってくれたり・・・

 

私たちは、お庭と立派なお屋敷をほめて、

いっぱいお礼を言って

山を下りて行きました

 

道へ出ると、

今度は前庭にこんなディスプレイをしたお庭が・・・

 

 

ゴールドラッシュの頃に使われていたものだそうです。

南カリフォルニアは、北カリフォルニアほどゴールドは出なかったそうなのですが、

この辺りでは、素晴らしい宝石がたくさん発掘されました。

 

特に質の良いピンクトルマリンが出て

その美しさに魅了された中国の西太后は、

8年間の間に120トンのピンクトルマリンをカリフォルニアから買いました。

 

採掘されたピンクトルマリンはニューヨークのティファニーへ送られ、

そこから西太后のもとへ届けられたそうです。

 

 

また歩いて行くと、宿のそばにこんな名前の道を発見!

デイヴィスカップ通りですって。

さすがテニスクラブの近所テニス

 

 

優しいおじいちゃんのおかげで

無事宿までたどり着けました拍手

 

 

 

夜はプールサイドでBBQサーモン 

プロアスリーツとトレーニング中なのでアルコールは抜きです爆  笑

   

 

 

 

 

ついでにこちらは朝食

アスリーツ達、グルテンフリー食なので ご飯ですおにぎり

 

 

 

また長くなってきましたので、続きはまた明日にしますね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました音符

 

 

豪雨で亡くなられた方々に、心よりお悔やみ申し上げます。

 

日本はとても蒸し暑くなりそうだと聞きました。

こちらは猛暑(デスバレーは51度)の警告が

あちこちで出ています。

 

皆さんお気を付けくださいね。ハート