身長の伸び、何歳の時に止まった?
▼本日限定!ブログスタンプ
多分高三ぐらい
その頃に買ったズボン
まだ
短くないし・・・
まさか
足だけ伸びてないってこと
ないですよね~!?
私の身長は
アメリカ式に言うと5フィート
正確に言うと5.052フィート
だけど、
そんなめんどーなこと
言いたくないし
0.052フィートは約 0.630インチ
0.630インチは約5/8インチ
5' 5/8"
この分数表示がもっとめんどー
十進法でまとめてよ~!
と言いたくなります
身長5フィート5/8インチです
なんて
言わない言わない
だから
身長を聞かれた時は
5フィートにしときます
(+1.6センチだけど
)
スタンプの絵につられて
体重を披露しなくて
良かった
ちなみに1フット(foot) = 12 インチ (inches) = 約0.3 m
フットfoot は、フィートfeet の単数形です。
変換はconversion
変換するはto convert
「メートルをフィートに変換する方法を教えてください。」は、
"Can/Could/Would you tell me how to convert meters to feet?"
「メートルからフィートへはどうして変換すればいいの?」
"How do you convert meters to feet?"
今日のひとこと英会話は
『アメリカ式長さの単位を使って会話する』
背の高さを聞くときは
"How tall are you?"や
"What is your height?"
答え方は
"I'm 6 feet and 5 inches tall."や
"I'm 6 and 5."です。
ビルの高さをたずねるときは
"How tall/high is that building?"
答え方は
"That's 20 stories tall/high." 「20階建てです。」や
"It's 50 feet tall/high."
高さより長さを聞くとき
"How long is that train?"
答え方は
"It's five cars long." 「5車両の長さです。」
"That's 6000 feet long."
布やリボンはヤード単位で売っています(1ヤードは91.44cm)
"Can I have one and a half yards of this ribbon?"
「このリボン、1.5ヤードください。」
距離を聞くとき
"How far is it from your house to the closest bus stop?"
「あなたの家から一番近いバス停までどれぐらいの距離ですか?」
答えは
"About 5 blocks away."とか
"About a mile."
時間の長さを聞くときは
"How long does it take to get to Tokyo from Los Angeles?"
"How long is the flight from Tokyo to LA?"
答えは
"It takes about 11 hours with a non-stop flight."
また、
"How long does it take to drive from LA to San Francisco?"
「ロサンゼルスからサンフランシスコまで車でどれくらいかかりますか?」
"How long is the drive from LA to SF on a typical weekday?"
"typical weekday" = 典型的な週日
と聞かれた時
"I don't know, but it's less than 400 miles."
「わかりません。でも、400マイル以下ですよ。」
と距離で答えることもできますね。
ここから先は英会話ではなくて、アメリカの単位事情です
アメリカの学校では
子供達は算数の時間にインチやフィートと共に
メートル法も学びます。
サイエンス・プロジェクトなど科学の授業は主にメートル法、
そのほかは主にインチ・フィートなどを使います。
(ヤードやマイルもあるのでかなりややこしい)
中学生に「アメリカはメートル法にするべきか。」
と言う作文を書かせたところ、Yes/No両方の答えが出ました。
賛成派の理由は、国際的に通用するから。
反対派の理由は、お金がかかるから
(国の財政のことを心配してるんですね~
)。
確かに道路標示のマイルをKmにするだけでも相当の資金がいりそうです(なんせアメリカ広いので・・・)。
食品や衣類も含めてすべての表示をメートル法にするには
3億7000万米ドルかかると言われています。
その中で、メートル法にしないことで出る損益
(時間とお金の両方)のことも問題となっています。
アメリカ式の単位表示法を
US Customary System(米国慣習制度)と呼びますが、
その名の通り慣習を変えるのは容易にはいかないようですね。
アメリカはメートル法が浸透していない最後の三国(残りはリベリアとミャンマー)から抜け出ることができるのでしょうか・・・。
今日もお読みくださってありがとうございました。
ステキな週末をお過ごしくださいね

