ひさびさ同級生との旅、今年は台湾に来ています。
↑2泊3日の真ん中は、宜蘭まで小旅行。私の趣味でウィスキー蒸留所見学です。
…というあれで、KAVALANの蒸留所見学を1時間ほどで終えて、とりあえず宜蘭駅まで移動です。
行きは駅にたくさん停まっていたタクシーで来たのですが、帰りはどうすべきなのか…。
「受付の方にタクシーを呼んでもらった」的なブログも拝見したのですが、それらしき人がいないのですぐさま諦めUberチェック。するも、案の定台北と比べてあきらかに台数が少なく、待っているよりもバスで移動したほうが速そうだということで、KAVALANの正面玄関から市バスに乗って駅まで戻ることに。
ちょっと急いでバス停に着くと、5分前くらいなのにパパッ❗️とクラクションが鳴ってミニバスが停まった。
バスの時刻とはちょっとずれているのと、全くよくわからない感じだったのでこれに乗っていいのかよくわからず、とりあえず運転手さんに「イーランステーション❓❗️」って大きな声で聞いてみると前を向いたまま頷いたので乗り込んだのでした。
バスの窓に映り込んでいる、このバスの運行番号を見たところ「752」と表示されていたので、このルートのバスのようである。
よかったよかった。
そして、とんでもないカーチェイスばりの運転で、通りでバスの時刻よりも5分くらい早くバス停に到着しているわけである。
(時間通りにバスや電車が来ると考えてはいけないとは思っていたが、早く来るとは…❗️)
↑ファンシーな宜蘭駅。
宜蘭の駅前でバスを降りる時に、同級生の1人のEasycardがエラーで(実は高速バスに乗る時もエラーになっていて、1人のカードで2人分払ったりした)、「どうしよう…」と同級生がワタワタしていたら、運転士さんが顔の横で手をフリフリして「あーもう、行っていいから」というめんどくさそーな感じだったのでパッションを感じ取り、「あ、もう行っていいって❗️シェシェ❗️❗️」と言いつつ下車した。
日本人は真面目だなぁ…と思う出来事であった。
(降りる時エラーになった時点で、現金で20NTDを払ってもよかったかなとも思いますが気が回らず)
バスで2回続けてエラーになっていたので、宜蘭駅でカードがエラーになるので調べて欲しいと言ってみてもらったものの「エラーはないけど」とのことで、その後は普通に使って電車に乗れた。同級生のICカードはバスだけダメだったらしい。原因不明である。
同じルートを使っているのにねぇ…。
(なぜかこの同級生のeSIMが全然繋がらなかったりで、エラーを呼ぶ体質なのかもしれない。)
KAVALANからバスで30分くらいゆられてというかブンブン振り回されながら宜蘭駅に到着し、このあとは電車で10分くらいの礁渓駅に各駅停車で移動である。
礁渓は熱海みたいな温泉街らしい。
特急列車は宜蘭に沢山止まるので大きい駅かと思いきや、
意外と駅前はあまり行きたいお店もなく、ちょっと微妙であったが、
礁渓は観光地でもあるせいか、けっこう美食系の行きたいところがいっぱいあるというあれで、ランチは礁渓でとることに。
ちなみに我々は行きたいところをGooglemapの共有mapで各自ピン立てしておりまして、今回新規に作成したが台北含めて100個以上ピンが立っていた。
同級生ズがいろんなお店をインスタとかガイドブックから情報収集してくれていて、大変助かる。
電車の10分前くらいに改札がオープンとなり、入り口でEasycardをピッとして入場。
便利である。
(券売機とかもちゃんと駅にはありますが、台北で使っているICカードで移動OK)
しばらくしたら各駅停車の普通の電車が来たので乗車。
特になにもかわらない普通の電車である。すずしい。
そんなこんなで礁渓駅下車。
明らかに宜蘭より栄えている気がする。そして温泉街って雰囲気を感じる〜。
さて、ランチに移動である。
つづく。