船旅してみたい❗️と、人生初の国際航路にて大阪から釜山にパンスターフェリーで向かい、カメリアラインで博多に戻るという旅の途中です。
…やっとこ釜山に到着したので、博多へ戻るまでの約5時間、釜山の街歩きです。
 
船に乗って海外に行くことがこの旅の目的なので、釜山滞在は5時間だけである。日帰りである。
大丈夫、入国書類には「One day trip」と書けば何も言われない…
(よくやる)
 
 

 

釜山港国際旅客ターミナルはとっても近代的なでっかいターミナルで、トイレもめちゃキレイだった。

 

 

パンスターから降りて、パスポートコントロールを出たらそこが2Fの到着フロア

右側の赤色のお店が銀行で円→ウォンの両替が可能なのですが、便利な分レートが良くはないので、私は釜山駅の近くの両替屋さんで両替することにしてここはスルー。

(Googleマップで釜山駅近くのごはん屋さんを探していたら、両替屋さんのクチコミがあって、両替屋さんの存在を知った)

 

 

同じ2Fの到着フロアの端っこの方に手荷物預かり所があるということで、リュックを預けるというのについていくことに。

そしてなんと、預けるリュックの隙間に私のノートパソコンも入れてくれるとのこと…ありがたい❗️

(私の荷物はリュック一つなので荷物は預けなくて良いかな〜と思っていたけど、ちょっと軽くなるのは嬉しい)

 

 

 

ちなみにこちらの「zimcarry」というチェーン店の釜山港店だった。

いろいろな情報サイトで18時までとか、いろんな場所も書かれていたようですが、

 

2024年4月の時点では、

  • 釜山港ターミナル、2F到着フロアの端っこ(釜山駅方面のはじっこ)
  • 19:00までに取りに戻ってくればOK
  • クレジットカードも利用OK
  • 日本語でも対応してくれる
…というかんじでした。
ちなみにリュック1つは3,000ウォン。
 
 
荷物も預けたので、釜山港ターミナルから釜山駅までデッキを通って移動。
なんと、屋根付き&動く歩道付きの便利なデッキができていて、
 
釜山駅までは、バスとかタクシーとかに乗らずとも徒歩15分もあれば容易に到着である。
(以前はお金の必要な駅までのシャトルバスとかあったらしいが、今はそんなの乗らなくても2Fの到着フロアから歩いて行けます、ということです)
(15分と書いたけど、KTX釜山駅までなら5分くらいで着くと思う)
 
 
ちなみに釜山駅にも手荷物預けるところはあって、
 
釜山駅5番出口近くにはコインロッカーありで
釜山駅5番出口と、地下鉄釜山駅5番出口は異なるのでご注意❗️)
 
コインロッカーはクレジットカードも使える上に、日本語表示にも対応可能という素晴らしいシステムだった。
(両替前でもOKということだ)
 
 
また、コインロッカーの近くに手荷物預かり所もあって、これは釜山港と同じzimcarryの釜山駅店のようす。
こちらは21:50まで営業中のようなので、遅い時間まで預けるならこっちのが良いのかなと思います。
 
お値段はこんな感じで、釜山港店と同じでした。
リュックはSサイズなので、3,000ウォン。
 
 
釜山に到着してウォンがないので多少両替するかというあれで、釜山駅の近くの両替屋さんに向かうのですが、
 
場所はこんな感じで釜山駅から地下道通って地下鉄乗り場の方に行って、で、地下鉄の7番出口を出たところがテキサス通りって言って(夜はちょっと怪しげらしいのですが日中は全然普通の駅前商店街的な)、両替屋さんが何軒かあるエリアに到着。
 
ちなみに私は家にあったアメリカの1ドル紙幣を50枚ほど持ってきまして、全部ウォンに交換してもらったのでした。
嫌がられるかなぁと思ったけども全然そんなことなく「100ドル札だともうちょっとレートがいいんだけど、それ以外だとこのレートになるんだよ、ごめんね」と言われつつ変えてくれた。
なんかこう、釜山の人たちはみんな穏やかで優しい感じ…
 
50ドルが68,750ウォンになりました。
(2024年4月のレート)
ちなみに7,000円は62,300ウォンになるそうです。
(2024年5月6日本日のレート)
 
 
…ということで、現地のお金も手に入ったので、近くのテジクッパ屋さんでランチです。
釜山名物のひとつがこのテジクッパ(豚骨スープ)でして、しかもランチでスープならお腹あまり一杯にはならないかなというスケジュール調整である。
5時間しかないので、あまり1食にお腹のスペースを割く訳にはいかない…
 
 
…というあれで、両替屋さんから大通り挟んで向かい側方面のこちら「テゴンミョンガ テジクッパ」へ。
近くにはもう1軒有名なテジクッパ屋さんもあったのですが、こっちのがお店がキレイで、並ばなそうだったのでこちらを選択。
 
到着時は満席だったので、ちょこっとだけ待機。
待機場にはご自由にどうぞのゆず茶とかもあって、それをサラリーマンのおっちゃんがチャカチャカ作っていて微笑ましい…。
 
メニューはこんな感じでして、左上がテジクッパ 9,500ウォンである。
…というあれで、テーブルについて「テジクッパ、トゥゲ ジュセヨ〜」と注文。
 
まずはパンチャン(いろいろ小皿)が運ばれて…と言っても、テジクッパに入れるそうめんと、玉ねぎ・青唐辛子・にんにくと、味噌・オキアミと、あとはキムチである。
the韓国❗️これこれこれええええぇぇぇぇ❗️おいしそー❗️
 
そしてテジクッパの着丼である❗️
雨でちょっと寒い釜山にさいこうである❗️❗️
 
テーブルの塩胡椒で味整えて、キムチを食べたり、青唐辛子をかじったり(そんな辛くない)、ご飯を入れておじやみたいにしたり…などともぎゅもぎゅしていたら、気づいてしまったことがありまして…な、なんか、キムチが全然減らない…❓
 
あ、あれ❓と思い、聞いてみると
キムチあまり得意じゃない。カクテキ1個くらいは食べてみようかな。」
…との爆弾発言である。
(そういえば、パンスターの定食についていた白菜キムチも「どうぞ」ってくれてた…❗️)
 
韓国でキムチNG、日本で醤油NG同等では…❓
あわ、あわわわわ、あわわわわ…。どどどど、どうしよう…❗️
(キムチ味の食べ物以外リストアップしていただろうか…と思ったが、キムチはNGだがキムチ味ならOKなのかも)
 
というわけで、テーブルのキムチはwatanabiさんが美味しくいただきました。
青唐辛子も2本とも私がボリボリと食べきりました。
私は辛いもの、よっぽどじゃなければけっこう平気です。
 
 
再び、地下鉄の釜山駅に戻りまして、T-moneyカード(ソウルでも使っているやつ)に地下鉄釜山駅の券売機でチャージして、
 
地下鉄に乗ってチャガルチ駅まで移動して、
 

チャガルチ駅からミニバスにのって、

 

甘川文化村に到着である。

まぁなんとか小雨でよかったよかった。

 

つづく。

 

 

 

波 船 波 波 波 波

 

この船旅のきっかけでもある「趣味の素人で集まってやるイベント」なのですが、次の第5回イベントの申し込みが始まっております❗️

 

 

もしよかったらぜひご参加ください。

ありがたいことに現地参加は満席なのですが、Zoom参加はお申し込み受付中です❗️

お気軽にどうぞ〜。