成田空港のANAラウンジを出まして…、

 

相変わらず、(スマホの)カメラのピントが合わせられないwatanabiさん。

今回はこのタイ航空の飛行機に乗りまして、BKK乗り継ぎでムンバイまで向かいます。

 

本当は行きは成田-ムンバイのANA直行便を取りたかったのですが、2週間くらい日程を検討していたら(特典航空券の枠は)取れなくなりました。

特典航空券の予約は戦いなのですね。

 

…というあれで、行きも帰りもBKK乗り継ぎのタイ航空です。

 

すでに搭乗開始予定時刻になっており、他の日本人の方の名前の呼び出しもあり、機内に入る人もいたため「もうビジネスクラスの搭乗が始まってしまった❗️」と思い、ピッピピッピと入っていく人の後ろに並んでパスポートと搭乗券を渡すと「車椅子の方の優先搭乗です」と断られてしまった。

 

ひー、まちがえた❗️恥ずかしい❗️ごめんなさい❗️

ど、どおりでなんとなく並んでいた方がじとーっと私をみてきたわけだ…。

(エコノミーの列だと勘違いしちゃいました。列がすっごく長かったので…そういえば満席だった…)

 

結局ゲートをくくれたのは、搭乗開始予定時刻より10分くらい後だった。

もちょっとラウンジでゆっくりしててもいいのかどうか、悩ましいところです。

(列が動き出すまでは、イスに座ってたら良かったかも)

 

 

今回の私の席は、ビジネスクラスの後ろのブロックの最前列の窓側❗️

早めに予約したので、当時は良い席も選べたのです。

早め早めの行動が吉である。

 

前のスペースは(ちょっと埃かぶった)テーブルだけで、お客さんの座るシートなどはありません。

なので、とっても気楽。

 

成田-BKK路線は中距離路線という扱いなのか、アメニティポーチがもらえる。今回の中身はこんな感じ。

海外の歯ブラシはブラシの部分がおっきくて大好きです。毎回ちゃんともらって帰り、家でも大事に使ってた。コロナ禍でストックが無くなっていたので嬉しい❗️

(あと、歯磨き粉が colgate なのもめちゃ嬉しい❗️)

 

足を伸ばしても十分なスペースである。

着ていたジャケットを前のところにかけて、CAさんにしまってもらお〜というアピールをしつつ、

 

ウェルカムシャンパンを飲みつつまったりするのであった。

飛行機で飲むシャンパンは最高である。

 

しかし、まだあまり慣れていないCAさんなのか、ジャケットは預かってもらえなかった。まぁ、かけるとこ(前の壁)あるから良いと言えばよいです。

 

あと、そのCAさんに「Mr, watanabi〜。あ、Ms,watanabi〜」と言われてちょっとあらあら、と思いました。

間違えちゃったのかな❓うふふ、ほほえましい…。

…と、この時は深く考えずにおった。

 

離陸して少し時間が経つと、ナッツとつまみも配られた。

おかわりシャンパンもらった。

 

さらに時間も経ち、お昼ごはんの準備ということでテーブルクロスが配られまして、

 

前菜とパンのお皿がきた。

前菜はハムと生ハム。ソース的なのが柑橘系で、タイ料理っぽくて美味い。

またシャンパンもらった。

 

…が、実は見てもわかると思うのですが…なんとなく盛り付けが微妙かつ味も微妙で「あ、あれ❓前はタイ航空のご飯はもっとおいしかったような…❓」と思うのであった。

旅行行けなかった期間が長かったから、美化されたのか…❓

 

メインが来た。

メインは奥の小皿の魚とエビのタイ料理の炒めもの的なやつです。めちゃ美味。

スナップエンドウも美味しい〜。

(座席には雑誌やメニューブックなどは一切ないため、詳細は不明。メニューブックがないと酒のメニューの検討がしづらく、今回は全部シャンパンにした次第です)

 

↑載ってない気がする…。

 

そして食後のチーズとフルーツが来た❗️

 

そしてお分かりだろうか、ジャケットが未だここにあるということを…。

うぅぅ。

まぁ、掛けとくところがあるからこれでもいいんだけど…と思い、特に「ジャケット掛けておいてほしい」と言うことはなく、このままにしておいた。

 

かなりお腹がいっぱいになってしまい、デザートはお断りしてコーヒーだけもらった。

 

 

食事が終わると機内は真っ暗になりまして、おやすみモードとなった。

 

昼の12時に成田を出てBKKの現地時間で17時くらいに到着するので、できればずっと起きていたかったのですが仕方ないのでちょっと昼寝をした。

今までもこんなふうに昼便でも暗くなったっけ…❓

 

まだあまり寝られないので、スマホにインストールしておいた小説を1冊読んでいたらCAさんが「ラーメンありますが、食べますか❓」と聞きに来てくれた、優しい。

ラーメンは入りそうにないので「アイスティーが欲しいです」と言うと、「アイスティーは無くて、アイスな飲み物だとタイ・ティーが有ります」とのことなので、もらったのがこちら。

 

ココナツミルク的な濃いめのアイスティに、ゼリーを入れて食べる飲み物でした。

めちゃうま❗️❗️

美味しかったので帰りの便でも飲んだ。

 

そしてモニタでもお分かりでしょうか、まもなくBKKということで機内が明るくなりました。

そして最後までやっぱりジャケットはここに。

うぅぅ。

 

…でも、着陸態勢になった時にジャケットをもらっている人もいたので「言えば預かってくれるかな❓」と思い、次からは乗ったらすぐに挨拶に来てくれるCAさんに渡すことにしました。そしたら大丈夫だった。

国際社会では己の意思のアピールが重要である。うむ❗️

 

スワンナプームの端っこの方には、今は使われていない(はず)の大型機材のA380と747があった。

タイ航空は経営破綻してこれら機材を手放すと言っていた気がしますが、まだおきっぱなしのようです。

タイ航空のA380、世界一周の最後の便で乗ったなぁ。懐いです。

 

そして、乗り継ぎのためにBKKのスワンナプーム空港に降り立つのであった。

 

乗り継ぎタイムは2時間弱です。ちょっと急がないとあかんのかも。

成田で荷物を預けた時「時間がないのでHOT transferのタグ付けておきますね❗️」といわれました。

(荷物はちゃんと無事にムンバイまで届きました)

 

 

そしてそして、最後に重要な出来事についてここに記しておきたいと思います。

なんと、成田発のタイ航空便だったのですが、機内では日本語のアナウンスは一切ありませんでした。

(CAさんとは全部英語でやりとりした)

 

これって、すごく日本やばいなと思った出来事だったのですが、どうでしょうか❓

 

もしかしたらタイ航空が経営再建中だからという理由も無きにしも非ずだし、乗っているお客さんも8割は日本人じゃない感じだったとしても、2割くらい日本人も乗っているのに日本語のアナウンス無いってお客さんとして軽視されてるな、ヤバいぞと…。

 

世界の中での日本の立ち位置を、客観的に見る機会になった今回の旅でした。

この後も色々と感じる出来事があったので、その時にまた書きます〜。

個人の拙い経験で感じた文章ですので、そこはご了承ください。

 

 

つづく。