6年経っての、映画『何者』 | 月読草子

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月読文世 @ 文章修行中

 

皆さま、こんにちは。


朝晩冷え込みますね。

 


寒い寒い日曜日の昨日は、プライム感謝祭をチェックしておりました。


こんなタイミングで、お試し体験ありがとうございます!


と言いつつ、うちが必要なものであんまりお得なのはなかったかなー


ホメオパシーのレメディや

 

ぎんなん割り

 

有機亜麻仁油

 

なんかを買いました。

 

 


せっかくのプライムビデオも、今回はあまり観る時間がとれず。


でも、6年前に原作を読んで気になっていた、『何者』を鑑賞してみました。

 


↓借り物
朝井リョウが直木賞を受賞し、大きな話題を呼んだ原作の映画化作品。ひとつの部屋に集まった5人の男女。大学の演劇サークルに全力投球していた拓人。拓人がずっと前から片想いをしている瑞月。瑞月の元カレで、拓人とルームシェアをしている光太郎。拓人たちの部屋の上に住んでいる、瑞月の友達の理香。就活はしないと宣言する、理香と同棲中の隆良。理香の部屋を「就活対策本部」として定期的に集まる5人。それぞれが抱く思いが複雑に交錯し、徐々に人間関係が変化していく。「私、内定もらった…。」やがて「裏切り者」が現れたとき、これまで抑えられていた妬み、本音が露になっていく。人として誰が一番価値があるのか? そして自分はいったい「何者」なのか?



このお話、やっぱりエグいですね~😅


ただ、6年前の本の感想では、


「映像で突きつけられるのもダメージ大きそうだな」


なんて書いていますが。

(コチラ→ 『何者』)


内容を知っているからか、尻込みするほどではなかったかな、と思いました。

 


それにしても、主演の佐藤健さん、いい表情をしますよね。


イタイ感じをうまく出していて、さすがです!


そして、光太郎役の菅田将暉がとってもハマっていて、小説のイメージにピッタリでした。


まっすぐで、裏表がなくて、見習いたくなるステキなキャラなのです😄


自分に正直生きるって、本当に大事だな、と再確認。


でも、つい良く見せようとしちゃうのが人間なのですよね。


日々修行ですなぁ。 ←何様