奥松島探検 ―大高森、第146震洋隊基地跡、石堀女神像まで、ぐるっと一回り― | 橋本治子の弁護士日記~仙台より~

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仙台弁護士会所属。

宮城オルレ
というトレッキングコース
ご存じでしょうか。
 
 
宮城県内には
  • 気仙沼・唐桑コース
  • 大崎・鳴子温泉コース
  • 登米コース
  • 奥松島コース
  • 村田コース

5か所あります。

 

 

そもそも

オルレとは?

 

韓国・済州島の言葉で

「通りから家に通じる狭い路地」

という意味で、

自然や民家の路地などを身近に感じ,

自分なりにゆっくり楽しみながら

歩くのが魅力のトレッキングです。

(宮城県HPより引用)
 
 

登山ではありませんが

ただの町ブラでもありません。

 

私は、これまで

奥松島コース

大崎・鳴子温泉コース

に行ったことありますが

森の中も歩きますし

一部、まあまあな登り下りもあります。

 

 

年明けて三連休

どこか山に行きたいところでしたが

天気がいまいちだったので

奥松島に行くことにしました。

 

 

ただ、今回は

オルレコースから外れ

独自の奥松島探検となりました。

 

 

 
今回の軌跡

 

スタート

 

曇天くもりくもり

 

いざ出発

というときに

雨がぽつりぽつり

落ちてきました☔

 

連れが

行くの止めようか...

と言い出しましたが

奥松島まで来て

帰るのもなんなので

とりあえず出発です。

 

出発地点は「あおみな」むかいの

大高森登山口。

 

 

大高森

 

 

大高森には10分ほどで到着。

 

いい眺めですね👀

松島独特の風景が広がります。

 

 

大高森から降りた後は

オルレコースから離脱。

 

潜ヶ浦漁港方面へ

歩いていきます。

 

 

潜ヶ浦漁港

 

 

漁港を後にして

嵯峨見台へ向かいます。

 

 

 

 

今回の目的は

嵯峨見台ではなく

この先にある場所なので

嵯峨見台はスルー。

 

この道を直進すると

トンネルが見えてきます。

 

 

 

通り抜けるとそこは。

 

 

 

使われなくなった漁港。

 

海に船を進水させるレールでしょうか。

いろんな建造物が残されていました。

 

 

 

静かでよい場所です。

気に入りました。

 

ただの漁港跡と思っていたのですが

帰宅して、グーグルマップ見ていたら

第146震洋隊基地跡

という表示がありました。

 

詳しくはわかりませんが

戦中、小型艇に爆薬積んで

敵艇に体当たりするという

特攻兵器(震洋)を作っていて

ここは、その震洋を

格納していた場所だそうです。

 

岩壁に人が立てるほどの高さの穴が

一定間隔にいくつもあいていたので

漁師さんが漁具を置いていた場所

と思っていましたが

ここに格納されていたのかな?

 

 

 

1か所、

奥まで続いている穴があったので

進んでみたところ

 

 

反対側の湾に出ました。

静かです。

気に入りました。

 

砂浜に靴跡が残っていました。

こういうところに来る人たち

我々以外にもいるんだなあ。

 

 

 

そちらの湾にも

気になる横道がありましたが

キリがないので

引き返すことにしました。

 

 

さて、今回の奥松島探検

もう1つ目的がありました。

 

さきほど通った

潜ヶ浦漁港に戻り

漁港奥にある森の中に入ります。

 

 

登って~

 

 

降りて~

 

 

思っていた以上に険しく

目的地にまっすぐ行く道は

私には難易度高すぎ

迂回路を選びました。

 

石堀女神像

 

 

これを見に来たかったのです✨

 

いつ、だれが、

どういう経緯で掘ったのか?

 

連れの推測だと

石切場のようなので

足場があるうちに

職人さんが遊び心で掘ったのでは?

とのこと。

 

 

この後は、途中から

オルレコースに復帰し

スタート地点に戻りました。

 

次回、奥松島に行ったときは
今回、見送った嵯峨見台へ行き
室浜の先の自然歩道
その先まで足伸ばしたいです。
 
奥松島、奥が深い。
 
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