ありのまま光輝くあなたへ。


つきのわのりえです。


37歳初妊娠

38歳初出産


出産レポを書いてます。

前回の記事はこちら



出産レポ3

【驚きのスピード出産】






朝10時前くらいから

いつもと確実に違う痛みが始まり


どんどん強まる痛み。




寝ていられず

陣痛が来たら

分娩台の上で飛び上がる。



11時前くらいに

「これはさすがに本陣痛ですよね?」

と聞いたけど


「もっと陣痛の間隔が短くなったら」と言われる。




こんなに痛いのにまだ〜💦



痛い時


助産師さんが

後ろから

肛門あたりを

押さえてくれてます。


そうすると少し痛みが楽になる。




これが噂の『いきみ逃し』




「痛い時にうんちが出る感覚があります。」

と言ったら


「それがまさに赤ちゃんの出てくる感覚です!」

との事。





▫️


痛みに焦点を当てるのではなく

赤ちゃんに想いを馳せれば痛みが楽になる

あくまで自分は産み出すための道。


と習ってきたから


痛みがない時は


「私は道、私は道、私は道」

ひたすら心の中で唱える。


痛い時は


痛くてそんなこと思ってられるか💢ボケ💢

と半ばキレ気味(笑)





▫️


痛みでじっとしていられないから


お腹に付けてた

陣痛監視装置がづれて何度か付け直し。


私的には痛くなって結構経った後

11:20くらいに内診。


助産師さん達がヒソヒソ話を始めて

一気に周囲がバタバタ。



「11時くらいから本陣痛が始まってたみたいです。」




やっぱり始まってたんじゃないか〜😓




11:26パートナーに

「陣痛は11時くらいからだって。本気で辛い」と

LINEを送ってます。






あれよあれよと広がる子宮口。


痛みが最高潮の時

1人でこの痛みに耐えてるのに

腹が立ってきて


「パートナーをここに呼んで〜😡💢」

と叫びたくなったけど


「子宮口全開です!」


えぇぇぇもうですか〜


子宮口全開になっていきめるようになったら

ちょっと楽に。


人格ぶっ壊れる前でよかった😆








助産師さんは制服の上から

ビニールのカバーを付けて


私もビニールの足カバーを付けられて

分娩台に足を乗せる。


「赤ちゃんの頭が見えてますよ」


えぇぇもう⁉️


私がバースプランに

「分娩中はポジティブな声掛けで」

と書いてたからか


3人くらいが全力で

「上手ですよ!」

「赤ちゃんにもうすぐ会えますよ」


と言ってくれてて

ちょっと笑える。





「身体をよじるのではなく

真っ直ぐにした方が赤ちゃんは出やすい」

と言われ

両サイドのレバーを握っていきむ。



助産師さんの深呼吸のガイダンスに従ってやると

少し楽になる。



その場で

プロに指導してもらうのが1番だと思うのでした。



ドクターから

「赤ちゃんの頭が通る時が1番大変」

と言われて



助産師さんに導尿される。




陣痛が痛すぎて


「この体験をしてきた全ての女性は尊敬」


だと思ったし

帝王切開にした方が楽なのではないか〜💦💦




第二子は無痛分娩にする人の気持ちもわかった。


もう早く終わって〜💦💦



何回かいきんだ後



ドクターから

「もしかしたら会陰切開するかも」

と言われて


直前まで

「できれば切りたくない」と思ってたけど


もうどうにでもしてください〜💦💦


「では切りますね。」

え、早くない⁉️

(感覚的には最初に言われてから1.2分くらい)


痛すぎて

何を言われたか

定かじゃないし

何でもいいから早く楽にして〜💦💦


切られてる感覚はあったけど

麻酔も効いてるから痛くはない。


▫️


「いきむ時は顔をあげてください」


体を丸めてCラインを作った方が生まれやすいと

聞いた事はあったので


頑張って頭をあげる。



「指を入れて赤ちゃんが出てくるのをお手伝いします。」と

何回かやった後



「次に赤ちゃんが出てくるので足元見て下さい」

と言われて


さすがにそんなに早くは出てこないでしょ〜💦


と思ったら


「はい、おめでとうございます‼️」


えぇぇぇもうですか⁉️


そんなこんなで

2021.9.21

12:27の真昼間に

3056gの女の子を出産しました😆






分娩時間1時間半という


初産にして超スピード出産。


これが後々大変な思いをすることになるとは


この時の私は思ってもいなかったのです。




次回に続く




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ただ今育休中


石井利枝