新たな時代、令和二年を迎えました。心よりお喜び申し上げます。
昨年8月14日、月暦では七月十四日に、「月と季節の暦」カレンダーを制作されていた志賀勝先生が、お亡くなりになりました。11月16日に東京のレストランで志賀先生をしのぶ会が行われ、佐久の月の会のメンバー4名も参加しました。
9月から更新を中断してしまい、ブログをご覧くださっていた方のご期待に添えず、申し訳ありません。志賀先生がいなくなり、月の会や私たちの心に、穴が空いてしまったような感覚がありました。でも、志賀先生をしのぶ会に参加した時、「先生はやるべき事をやり遂げて、一足お先にお月様に帰られた」と感じました。後は自分たちで考えなさい、学びなさい、というメッセージなのでしょう。
志賀先生と一緒に皎月原行き、月暦の元日に若水をくんでお祝いし、平尾山や吾妻山へ登った事が、本当に思い出深く、いまでも胸に焼き付いています。ただただ感謝です。志賀先生、本当にありがとうございました。
志賀先生の詳細は「月と季節の暦」ホームページに掲載されていますので、ご覧いただければと思います。