本日は、二月 十五日、如月 十五夜【春分】
望 10:43
【春分】(二月十五日〜二月二十九日) 昼夜の時間がほぼ等しくなる日。列島のどこでも太陽は真東から出て真西に沈む。春の彼岸の中日にあたり、祝日のひとつ。
第一侯「雀始巣 すずめはじめてすくう」
このころスズメが番いになって巣を作り始める。
第二侯「桜始開 さくらはじめてひらく」
日一日と桜の蕾がふくらんで、やっと咲き始めるころ。全国的に広く栽培されている華やかなソメイヨシノは江戸時代末期にオオシマザクラとエドヒガンの雑種として作られたもの。
第三侯「雷乃発声 らいすなわちこえをはっす」
このころはじめて雷の音が聞こえる。春雷という。
「月と季節の暦 2019年」志賀勝発行
3月15日に、御代田町の真楽寺で「涅槃会 (ねはんえ)」が行われ、その時に、ごちもちのように撒く「やしょうま」を作るお手伝いに行ってきました。本来だと、お釈迦様がお亡くなりになった月暦(旧暦)の二月十五日に行われてきた習わしのようですが、現在は新暦に置き換わり、代々伝わっている行事です。
今年の月暦二月十五日は、ちょうど春分と重なります。お彼岸の中日であり、これから春が盛りに入るとき。心がわくわくしてきますよね((*´∀`*))