本日は、正月 卅日、睦月 晦日【啓蟄】

明日は、二月 一日、如月 朔 1:04

 

【啓蟄】冬のあいだ穴に隠れていたもろもろの虫が土の中から這いだしてくるころ

 

第一候「   」

 

第二侯「   」

 

第三侯「   」

 

 

「月と季節の暦 2019年」志賀勝発行

 

 

立春が過ぎて、気がつけば虫が這い出てくると言われる「啓蟄」に入りました。今年の冬は冷え込んだ日が少なく、積雪もほとんどなかったので、雪かきをする事なく冬が過ぎていきました。こんな事は初めてです。

 

雪が少ない年は今までにもありましたが、雪が振らない年は干ばつに見舞われると、祖父母が言っていたのを思い出します。今年はどんな年になるのでしょうか。

 

 

写真は、先日押入れの中から見つけた、戦時中の農事記録帳です。現代の私達にとっては珍しい作物が、昔は当たり前に作付けされていた事を知ることが出来る、興味深い資料です。お蚕様も含めて、家畜の頭数も記録するようになっています。