佐久〈月〉の会からお知らせです。
次回の新月 3月7日(木)に、正長元年創業、佐久鯉発祥の宿 佐久ホテル さんにて、篠澤家の歴史と、望月氏との関係のお話をお伺いする事になりました。篠澤家は、旧望月町(現佐久市)にある大伴神社の神官であった望月氏の一族で、受け継がれている家訓にはその事が書かれているようです。篠澤家の家紋は、望月氏の九曜紋に近い七曜紋で、北斗七星を表しているとか。これは表家紋であり、裏家紋には月の印が入っていました。
また月暦(旧暦)元日には若水汲む習わしが、代々受け継がれていると。その事を、佐久ホテルの社長さんからお聞きした志賀先生が、大変感動されていらっしゃいました。
当日は、社長さんからお話をお伺いした後、佐久ホテルさんの美味しいランチをいただきます。
🌙11時〜 篠澤さんのお話 、🌙12時〜 ランチ 1500円
参加費はランチ代のみ、1500円です。会場費(一人300円)は、月の会で負担します。人数に限りがありますので、参加ご希望の方は、お早めにご連絡ください。メール(tsukinokai.saku@gmail.com)まで。
篠澤家の家紋である七曜紋のシンボル・北斗七星は、かつて測量に使われ、篠澤用水(岩村田用水)を引く際も、北斗七星を目安にしたとか。また「七」という数に拘っていたようです。slow-style-come に、篠澤家の興味深い記事が載っていました。