明日は 「月暦十一月(霜月) 一日 大雪・第一侯」

 

そして「新月」朔 16:20

 

🌙二十四節気【大雪 たいせつ】

雪が大いに降るころとされる。(十一月一日)

 

🌙七十二侯【第一侯 : 閉塞成冬 へいそくふゆとなる】

人は戸や窓を閉じ、虫も土中に入って、冬ごもりするころ。(十一月一日から五日頃)

 

志賀勝「月と季節の暦  戌年(2018年版)」より

 

西暦では12月に入りましたが、月暦では明日から、十一月の「霜月 しもつき」に入ります。約二ヶ月後の「睦月 むつき」から春(新春)ですので、そう思えば、長く厳しく感じる冬も、短いものだと思えてくるから不思議です。

 

今年はまだ雪が降らないので、暖冬と言われています。過ごしやすくて良いのですが、寒い時期に寒くならないと、来年の夏はどれ程暑くなるのかと、少し心配にもなります。明日は暦通り、雪になってくれますように。

 

写真は、湧水が出ている場所から取ってきた、天然のワサビです。