一昨日は 「月暦九月(長月)十五日 霜降・第二侯」
🌙七十二侯【第ニ侯 : 霎時施 しぐれときどきほどこす】
時雨がときどき通り過ぎていくころ。(九月廿(二十)日から廿四日頃)
志賀勝「月と季節の暦 戌年(2018年版)」より
週末に出掛けていて、投稿が遅くなりました。
奈良県宇陀市で「全国薬草シンポジウム」というイベントがあり、参加してきました。今回で第7回目。第一回目が熊本県玉名市で始まり、年に一度行われる薬草の一大イベントで、日本全国を回っています。
熊本県の崇城大学の薬学科教授であった村上光太郎先生による「誰もが簡単に取れて健康になれる薬草を、もっと身近なものにして行きましょう」という呼びかけに、賛同した人達から始まりました。薬草を使ったお料理を作ったり、町おこし・村おこしのために薬草を使って特色を出すなど、それぞれが試行錯誤して頑張っている姿が見受けられました。
薬草は、天候や花など自然の流れのひとつに、日本の文化として根付いていて、七十二候にも出てきます。薬草を知る事も楽しいので、オススメしたいです🌿