昨日から「土用」

 

今日は 「十三夜」

 

明後日は 「月暦九月(長月)十五日 霜降・第一侯」、十五夜

 

🌙雑節【土用】

立冬の前の、秋の土用。(九月十二日から廿九日)

 

🌙雑節【十三夜】

八月十五夜に対して、後の月、豆名月、栗名月などとも呼び、この両夜の月見をするのが良いとされる。(九月十三日)

 

🌙二十四節気【霜降】

しもふりともいう。秋の最後の節気で、所によっては霜が降り始める。(九月十五日)

 

🌙七十二侯【第一侯 : 霜始降 しもはじめてふる】

初霜が降りるころ。(九月十五日から十九日頃)

 

志賀勝「月と季節の暦  戌年(2018年版)」より

 

昨日から秋の土用が始まり、今日は「豆名月」とも言われる、月の暦の九月十三夜です。今日は一日お天気に恵まれたので、稲刈りや稲扱き日和だったことと思います。

 

私達夫婦は南相木村のウォーキングに参加し、すでに色づき始めた長野の山々の美しい景色を楽しみました。標高1500mの所でしたので、日陰になる所はさすがに肌寒く、冬の到来を間近に感じました。

 

今年は小麦(中力用)が大量に収穫できて、先日、製粉をしてもらったので、うどんを打ちたいと思っています。母も幼い頃から「おざんざ」を打ったものだ、と言っていました。この辺りでよく食べられた、おほうとうに近いうどんの事です。カボチャやネギ、野生肉などと一緒に煮込んで作る「おざんざ」は、それは美味しかったようです。

 

今年はカボチャが良くできたので、カボチャのうどんと、今日は豆名月ですので、里芋の煮っころがしも作りたいと思います🎑