昨日は「月暦八月(葉月) 廿九(二十九)日」寒露・第一侯」
今日は「月暦九月(長月) 一日」 朔 12:47
🌙二十四節気【寒露】
秋が深まって、地上に冷たい露が降りる。(八月廿九日〜九月十四日)
🌙七十二侯【第一侯 : 鴻雁来 こうがんきたる】
ガンが北の国から渡ってくる。(八月廿九日〜九月四日頃)
志賀勝「月と季節の暦 戌年(2018年版)」より
ここ数日の間に秋の気配も深まり、木々の色が変わり始めました。あまり意識していないのかもしれませんが、ガンという鳥をちゃんと見たことがありません。どこか川辺や池に来ているようなら、見に行ってみたいものです。
昨日で仲秋が終わり、今日から季秋の九月(長月)。衣替えと寒さ対策をしようと思います。そして今日は西暦10/9で、平尾大社の神主さんや氏子の方々による平尾山登山「おくんち参り」が行われるようですが、西暦10/17が月暦の9/9の重陽にあたり、本来の「おくんち参り」の日となります。できればこの日に、菊の花を持って登りたいものです。
写真は、昨日掘り上げた里芋。長野(東信地区)の気候は寒く、里芋の文化が定着しなかったのか、やはり中秋の名月に里芋をお供えする風習は見かけられませんでした。今頃が、ようやく掘る時期のようです。
