今日は「月暦六月(水無月)廿六(二十六)日」立秋・第一侯 

 

三日後は「月暦六月(水無月)廿九(二十九)日」晦日・夏越の祓(なごしのはらえ)

 

🌙二十四節気【立秋】

残暑はきびしいが、この日から暦の上では秋に入り、残暑見舞いに変わる。(六月廿六日〜七月十二日)

 

🌙七十二侯【第一侯 : 涼風至 りょうふういたる】

秋の気配がして涼風が吹き始める。(六月廿六日〜七月一日頃)

 

🌙その他【夏越の祓】

毎年の犯した罪や穢れを除き去るための除災行事として定着。現在では夏越の祓は西暦6月に、多くの神社で「茅の輪潜り(ちのわくぐり)」が行われるが、本来はこの日である。

 

志賀勝「月と季節の暦  戌年(2018年版)」より

 

今年は例年にも増して猛暑が続き、干ばつ気味で、長野でも雨がほとんど降りません。立秋を迎え、多少は涼しくなってくれるよう願います。

 

写真は、先日刈った古代小麦「スペルト小麦」野毛がないのが特徴的です。脱粒が難で、穂がすぐに折れてしまうため、刈るタイミングが難しい小麦でした。