音符さーさーのはー さーらさらー

のーきーばーにー ゆーれーるー

おーほしさーまー きーらきらー

きーん ぎーん すーなーごルンルン


中高年のみなさま、本日は七夕であります


7月7日、星祭りまたは笹竹の節句


平安時代から始まり、現代に続いています

歴史のロマンを感じるし、

大事に次世代に繋げていきたいな、とも思います



流れ星



平安時代の七夕は、もともとは宮中行事として、

果物や豆、魚などを供えて

お香を焚き、楽を奏でて、星を眺めました


また七夕の朝、サトイモの葉にたまった朝露を

『天の川のしずく』となぞらえて、

集めた露で、墨をすり、歌を詠みました


天の川のしずくの墨汁で字を書くと、

字が上手くなる、学術、芸事が上達するなどと

言われています


いつかはチャレンジしてみたいひとつです

(サトイモを育てなくては・・・笑い泣き



流れ星



七夕が庶民の行事になったのは、江戸時代からです


七夕の時期になると、市中では

笹竹売りや短冊売りがやってきたといいます


軒下に魔除けの効果のある笹を飾り、

短冊に願いを書いてつるしました


五色の短冊にはそれぞれ意味があり、

先祖への感謝、そして自分の願掛けと、

過去、現在、未来を繋げて

短冊へ祈りを込めたそうです




ルンルンごーしーきーのー たーんざくー

わーたーしーがー かーいーたー

おーほしさーまー きーらきらー

そーらーかーらー みーてーるー音符



空から見ているのは、

織姫さまか彦星さまかご先祖さまか・・・



ぜひ願い事を書くのをお勧めいたします


短冊がなければ、手帳でもノートでもオッケーです

実は七夕の願い事は叶いやすい、

と言われているとか、いないとか・・・

( ̄∀ ̄)




そして今日は、

そうめんや、果物、旬のお魚などを食べて

楽しく、元気にお過ごし下さい



スター皆さまの願い事が

叶いますようにスター




【オマケ】

私は何年かぶりに笹を買いました

たいていご近所から頂いてきたので

購入することは ほぼありませんでした


笹竹を育てているお宅が減ってきたのよね・・・