最高・最長のレコーディング♪
光本恭子先生との出会いは、2020年4月。
最初の緊急事態宣言の時、恭子先生のオンラインのヴォイストレーニング教材に出会いました。
恭子先生は、京都在住。
教会の聖歌隊指導者として長らく活動され、東北大震災の被災地を回るコンサートでは、日本人で唯一のゴスペルツアーメンバーに抜擢された方です。
プロのアメリカ人ミュージシャンと共に共演してこられて、本場の最先端のボイトレメソッドトレーニングをされています。
私は、それまでずっと東京で歌のレッスンを受けてきていましたから、コロナ禍がなければ、恭子先生と出会うことはなかったかもしれません。
2年に渡るオンラインレッスンの日々が続いて、ついに今年、新作レコーディングを始めることに決め、
そして。
レコーディング曲のヴォーカルフルプロデュースを何曲か、恭子先生にお願いしての集中特訓。
オンラインレッスンでは、教えられないことがあるからということで、
恭子先生のいらっしゃる京都まで、レコーディングレッスンを受けに行ってきました。
2年越しにして、初対面。
そして、ついにプロデュースをお願いしました曲のレコーディング日を迎えまして、
今度は、恭子先生が、京都から東京へと、
レコーディング立ち会いに駆けつけてくださいました。
フルプロデュース付きでの初レコーディング。
今回、初チャレンジしたイタリア語の曲は、過去世のイタリア人の血を思い出したのか(笑)、案外、なんなくクリアでき😆
やはり英語曲に苦戦。英会話の発音は、徹底トレーニングしたことがあるため、かなりネイティブに近い発音ができるようになったのですが、歌になるとかえってそれが邪魔をしてしまい、どうしてもきれいに発音しようとする意識が動いて、かえってダサい日本人英語発音になってしまい( ; ; )英語の歌が響いていかず…
歌詞の一言一言の英語の響きを直していただきながら、最高の響きを追求し続けて、レコーディング時間も延長になるほど白熱し、最終新幹線のギリギリの時間まで、残ってくださって、指導し続けてくださいました。
これまで、50曲以上のレコーディングをしてきた私のレコーディング史上でも過去最長記録の、そして、過去最高のレコーディングとなりました。
月乃 聖五