7月3日:三姫神(多紀理毘賣命/市寸島比賣命/多岐都比賣命) | 月乃聖五オフィシャルブログ「魂響~たまおと~」Powered by Ameba

7月3日:三姫神(多紀理毘賣命/市寸島比賣命/多岐都比賣命)

2021年7月3日(土)


今日の神鏡カード:[113]三姫神(多紀理毘賣命/市寸島比賣命/多岐都比賣命) サンキシン(タキリビメノミコト/イチキシマヒメノミコト/タキツヒメノミコト)

113.jpg

~魂からの栄光~

●名誉
●地位
●栄達
●無垢澄心をつらぬく


[厳島神社]
[宗像大社]

帰神のカードとしての、宗像の三姫神は、創造の意向に親和しない選択を創り出してしまったカルマを癒した後、自らの神聖を用いて、新たなる創造のみわざを行うことを許された・甦らせることのできた状態を知らせています。

この地上での活動が、そのすべてにおいて無垢な心による証であり、またそこに戻ることができた証でもあります。

このカードが与える天恵の知らせることは、カルマを超えた証として、新たなる地位や名誉や栄光や喜びを受けることができるというものです。

どのような行い、どのような感情の中にも、一切裁きのない無垢と、愛を兼ね備えたものとして、この地上の創造に参画していける、そういう神力が備わったことを意味しています。

人の魂は、段階的に進化する螺旋状の循環を進んでいるので、スプレッドの途中でこのカードが出た時には、過去に一度、カルマを解決し、このカードの示す無垢や、創造への回帰を取り戻し、許されたのにも関わらず、同じ過ちや、別に創ったカルマでそこから離れてしまったことを示す場合もあります。

このカードの神の神力の中心は、つるぎの神ですので、この地上で貫く意志についても伝えています。

穢れのない純粋無垢さ、ただ自分の無垢を知り貫く心、カルマという過ちが一厘でも現れたら、それが形になる前に速やかにそれを清浄化すること、そういう意志力をこのカードは示しています。

(神鏡カード解説書&書籍「実践カードリーディング~神鏡の秘密~」より抜粋。(c) All rights reserved by Yukiro Wakatsuki)



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