10月3日:原山津見神 | 月乃聖五オフィシャルブログ「魂響~たまおと~」Powered by Ameba

10月3日:原山津見神

2019年10月3日(木)

今日の神鏡カード:[31]原山津見神(ハラヤマツミノカミ)







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~スピリチュアルな真実に立脚した基盤をつくる強烈な心の回復~







●スピリチュアルな基盤を失った動揺から立ち直る



●スピリチュアルな基盤を失わせるような攻撃から守る



●そのための意志力







創造の力が現実世界に及び、物事を創造する大いなる流れになった時、あらゆる物事が自分の表面的期待に沿うような創造にならないことがあります。







あらゆる創造の結果は本来ポジティブでもネガティブでもなくニュートラルなものですが、期待があるとポジティブに見えたりネガティブに見えたりします。







このカードは人間の解釈によって捻じ曲げられた創造主の心や天命やスピリチュアルな真実を回復していく力を示すものです。







人は自分の期待というフィルターを通して人生を眺めることで、魂の持つスピリチュアルな真実に意識と心を合わせて人生を創造していく力を失います。







そのようなネガティブさが働く時に、人は自分自身の存在が宇宙の創造主の神から生まれた神の子であることを忘れたり否定したりします。







人にスピリチュアルな存在価値やスピリチュアルな使命があることを拒絶し、否定したりします。







このネガティブさは、人の生命としての根本的な存在意義を否定してしまいます。







このカードが出たら、そのようなネガティブな意識からスピリチュアルな神聖さや自分のスピリチュアルな存在意義を否定した過去があるか、そのような衝動が意識のどこかで躍動していることを示唆しています。







このカードが出たら、意識的に自分自身の心をスピリチュアルな真実に合わせる強い意志の部分と深くつながってみましょう。







意識的に合わせ直すというのが鍵になります。







このカードの示唆する力こそが、現実世界で出会ったいろいろな動揺や激しい感情によって、自分のスピリチュアリティが導く人生を歩めなくなった自分や人々を、スピリチュアルな人生に向けて回復させる大切な土台となります。







この力を使うことによって、混乱した人生の感覚から、自分の内側に眠る深い神聖さを取り戻した人生に戻ることができます。







(神鏡カード解説書&書籍「実践カードリーディング~神鏡の秘密~」より抜粋。(c) All rights reserved by Yukiro Wakatsuki)







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月乃 聖五

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