10月14日:建御名方神 | 月乃聖五オフィシャルブログ「魂響~たまおと~」Powered by Ameba

10月14日:建御名方神

2018年10月14日(日)

今日の神鏡カード:[67]建御名方神(タケミナカタノカミ)

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~古きものをよきものとして収める~

●自分の創り出した古い流れを功績を以って収める
●古きよきものを敬い大切にする
●先祖や先輩の持つよさを大切にし、受け継ぐ

[諏訪大社]

人生の進展は、変化と創造の連続ですが、大きな物事についても、小さな物事についても、進展していく時には、昔創り出したものをよきものとして収めていくという才能が必要です。

これがないと、人間的感情の無価値感が生まれたり、無能力感が生まれたり、虚無感が生まれたりします。

神聖さの感性に従って創り出してきた物事であっても、神聖さにそぐわない感情や思い込みから創り出してきた物事であったとしても、その終焉において、そのすべてを有意義なものとして感じ、収められる心というのは、スピリチュアルな感性と感情から生まれてくるものです。

また、そうすることで、古い流れの中で得た、いろいろな経験を、すべて新しい流れの中で、よきものとして活かすチャンスを生み出します。

これは、自分自身の事柄についてだけでなく、たとえば自分の経営する会社や業種を変更するような時に、この心と才能があることで、できるかぎりこれまでの従業員の才能や力を、新しい業種の中で活かしきることができます。

このカードが出たら、そのような古き流れのものの中にある力を、すべてよきものとして収め、新たな展開に向かわせる才能と力が流れ込んできていることを示しています。

この力は、先ほど書いた無価値感や無能力感や無意味感や虚無感を一掃させる、神聖なる意志の力でもあります。

このカードが出たら、古き流れの中にあるよきものを十分に理解し、大切にする氣持ちを持ってみましょう。

またそれは、先祖や先輩を深く敬愛するスピリチュアルな感情の現われでもあります。

くつながって、その上で新たな創造を展開していきましょう。

(神鏡カード解説書&書籍「実践カードリーディング~神鏡の秘密~」より抜粋。(c) All rights reserved by Yukiro Wakatsuki)

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