8月22日:金山毘古神と金山毘賣神 | 月乃聖五オフィシャルブログ「魂響~たまおと~」Powered by Ameba

8月22日:金山毘古神と金山毘賣神

2017年8月22日(火)

今日の神鏡カード:[22]金山毘古神と金山毘賣神(カナヤマビコノカミトカナヤマビメノカミ)

みかがみ

~変容を完了させる要の力を生み出す~



●変容のプロセスで属したものから離れる

●道具と目的を混同しない

●一つの関係プロセスの終焉



[金山神社]



成長と成功のプロセスには、必ず変容というステージが存在しています。



変容というのは、これまでとまったく違ったものを土台として生きていくようになることです。



たとえば、物と物とを交換していた時代から、貨幣経済に変わっていくというようなものが、一つの変容です。



生物の世界でいえば、蝶の幼虫が蝶になるようなものが変容です。



そして、変容は、変容のプロセスで必要だったいろいろなものを捨て去ることで、完了していきます。



変容のプロセスで必要だったものを捨て去るということは、その裏で変容した後に必要なものをそれが同時に生み出しているということでもあります。



たとえば、学校というのは、次の能力に向かって変容するプロセスであり、変容する場所ですが、その変容を終えて新しい能力を使っていく場は、その学校ではなく、別の世界であることが普通です。



もし、その学校そのものにこだわろうとすると、変容した後の状態には、そぐわないことになります。



もちろん、教える立場として学校にとどまるのであれば、それは変容を完了して学校から何かを受け取るという生徒の状態として残るのではありませんので、それは、変容する前のものにとどまるものではありません。



またたとえば、革命なども、その一つの例です。


革命を起こす時には、何らかの武力や強烈な変革の情熱が渦巻き顕われ、必要となります。



ですが、革命を起こす真の目的というのは、革命を起こした後の新たな平安や安心や発展的な安定のためです。



もし革命後も攻撃的情熱や破壊的意志や破壊的武力を同じように維持し使い続けていれば、その革命の目的は完了しないでしょう。



そのように、変容する時には、変容のための道具であったものが終焉し、変容することで、完了されます。



(神鏡カード解説書&書籍「実践カードリーディング~神鏡の秘密~」より抜粋。(c) All rights reserved by Yukiro Wakatsuki)

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