やる氣や興味が失せてしまった時 | 月乃聖五オフィシャルブログ「魂響~たまおと~」Powered by Ameba

やる氣や興味が失せてしまった時

カウンセリングやヒーリングを受けられたお客さまが、そのあとに、「何にもやる氣が起こりません」とおっしゃる方がいらっしゃいます。

それまで没頭していた物事にも「急に興味が失せた」とおっしゃったり、ボ~ッとされて、腑抜け状態になってしまうのです。


痛みが癒されたあとは、それまでの緊張が解けて、リラックスして、ゆったりと心も体も休めたくなる、ということは、もちろんありますが、そういった安心感とは違って、何もかも、やる氣がおきなくなってしまうのです。


どんな瞬間も、すべてが調和しうまくいく、宇宙の流れに沿った選択と、調和を壊す選択と、二つに一つしかありません。

ハイヤーセルフの選択と、エゴの選択、といってもよいです。

それは、愛からの選択か、そうではない恐れや恨み辛みからの選択かのどちらかしかない、とも言えます。

ヒーリングによって、エゴの造り出す恐れや恨み辛みが解けていくと、何かを行っていた理由が、選んでいた理由が、すべてエゴの意図からであると、それらが完全になくなった時に、何かを行っていた理由が完全になくなってしまうのです。

仕事にやる氣に満ち溢れていたのが、誰かを見返したいためだったり、貶めたいためだったり、好きだと思っていた趣味が、何かの痛みの埋め合わせだったり、誰かに復讐することが目的で行っていたり、自分の無能さを見せつける目的だったり…

駆動していた燃料のすべてが怨念だった時、怨念が解けていくと、駆動していた燃料が消え去り、まったく動かなくなります。

急にやる氣がなくなったり、まったく興味が湧かなくなったり。

やる氣の動機の恨みがなくなると、動かしていたエネルギー源もなくなるので、まったく動かなくなるのです。

その怨念から突っ走っていた自分の方が、やる氣に満ちていたかもしれませんが、そのやる氣の源は、すべて恨み辛みで、誰かに自分の惨めな姿を見せるためだったり、不幸であることを見せつけたかったり、復讐するためだったり、それらのエゴの選択が突っ走って向かう先は絶望です。

ですから、何もかもやる氣を失い興味がなくなったら、これまで駆動していたエネルギーではないところから、神聖な自己から、愛からの動機で、動いている心を感じる、甦らせることが大切です。

その時に、これまでやる氣に満ちて行っていたことは、もうまったくやる必要がなくなるかもしれません。

愛からの動機で動き始めるものもあるかもしれません。

その時は、それまでのエゴの原動力で動いていた時とは、自分の感覚ももちろん違いますし、出会う現実も周りの反応も、目的地の結果も、まったく違ってきます。

癒されて、やる氣や興味が失せてしまった方は、日常の瞬間瞬間に選んでいる源を深く観じて、愛から、感謝と祝福に満ちたハイヤーセルフの心とともに、選び直していくことを、積み重ねましょう。

月乃聖五

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