神鏡の秘密(3) | 月乃聖五オフィシャルブログ「魂響~たまおと~」Powered by Ameba

神鏡の秘密(3)

「神鏡(R)カードの秘密について・・・」

神鏡の秘密(2)の続き・・・

*******

月乃講師:カードを使用するのに、
スプレッド(カードの並び・展開方法)を学ぶことによって、
開発される力について教えてください。

若月講師:ひとつのたとえで話します。

氣を実際に人生の形成のために使う時、
あるものを自分のところに引き寄せようとするのであれば、
氣を釣竿と釣り糸とリールのようにして使う必要があるというように例えることができます。

物事を引き寄せるということはこれでできるのですが、
ある人の人生があるひとつの社会的、
文化的背景まで、個人から全体的なものまで、
その人のいるステージをあげるようにするには、
機織のように氣の力を構造化して使う必要があります。

縦糸と横糸を組み合わせるような方法をとらないと
ステージはあがらないのです。

つまり、次の錦絵を織ることができない。

物を引き寄せるために行われる氣の使われ方と、
あるひとつの新しいステージを創るために使われる氣の使われ方は違います。

物事の現実化や願望の現実化のためによく語られる方法は、
最大公約数的な方法として、

ビジュアライズや言葉にするアファーメーション、
脳波をある程度落とした状態にしてイマジネーションをインプリントするとか、

そういう最大公約数的な方法が使われていて、
その方法は間違ってはいないんだけれど、
それが効果を及ぼすときに、
ものを引き寄せるための効果がそれにでていたらまちがいなく、

これは比喩なんだけど、
意識が気を動かす方法は、
釣竿と釣り糸とリールを使うような方法が使われています。

これがある全体のステージをあげるようなものであれば、
まちがいなく意識の中では機織のような構造と方法がとられています。

それ以外にいろんな氣が動くパターンがあって、
そのものごとに適した氣が動くパターンを認識しない限り、
あるものごとに対するカードリーディング情報がうまくかみ合わないのです。

たとえば、新しいステージに人を上げるための物事を占う時に、
糸と釣竿とリールという見方だけでは、
どうしても縦糸・横糸、何百本分の情報をとることができないし、形も違います。

全然違うでしょ。

月乃講師:はい、そうですね。

若月講師:たとえば、
「その魚を釣るにはさぁ、どの竿と、どのリールと、
どの糸を使ったらいいのかなぁ」としゃべる釣り人と、

機織の職人さんが話しても全然話が噛み合わないでしょ。
意図すら違うでしょう。

だから、その物事の要素にあったスプレッドの形にカードをおかない限り
細かいところまで観にくいのです。
人間関係というものが動くときは、
間違いなくラバーズ並びに関わるようなポイントの共鳴によって人間関係は動いていますし、
運氣の付与は七福神並びでのような形態をもっています。

スプレッドというものは、ものごとが現実化するときに動く
氣の質とパターンにあったものを使わないと明らかにしずらいのです。

それらに適合したスプレッドがあるので、現実化力もつきます。

たとえば、人間関係を動かすには、
この部位にあるこの神なる力を使えばいいということが
カードを使っているうちに無意識的に学習されて備わってきます。

スプレッドを学ぶとは、創造のパターンを学ぶということです。

神鏡カードを使って開運したい場合は、
自分の目的にあったものを使ったほうが良いです。

神から運氣をうけとるということにフォーカスしたいなら、
七福神並びですね。

スプレッドを日々行うことで、現実化力は間違いなくあがるでしょう。

月乃講師:自分の現実化力を上げたい分野に関わるスプレッドを使うと、
その分野に関わる現実化力が上がっていくのですね。

カードを「神力」「霊力」「癒し」「才能」「天恵」
「大八洲國」「禊」「帰神」の8つのグループに分けたのはなぜですか?

若月講師:数字の1の前を「0(レイ)」といいますね。
その「レイ」と霊力の「レイ」は同じ言霊(ことだま)ですね。

つまり、その「レイ」は「1」が始まる前。
そして「1」というのは、比喩的にわかりやすくすると「種」なんです。

種から双葉がでるでしょ。

そして、さらに正確に言うと、
その種の中には、その種を保存している核となるものがあって、
核は「芯」なんですよ。芯棒の芯、物事の芯。

そして、「真」と言うのは、神(シン)という言霊になるのです。
だから「神」から始まって「霊」に行くんです。

神力霊力というのは、僕らの神秘的部分の力の根源と
それを発動するというそういう部分の根幹を表す言霊なのです。

だから、そういう部分を表すのが神力カード。
その神力を使ってどんな風に創造のポッと芽が出てくるかそれが霊力カードなのです。

月乃講師:「神力」カード、「霊力」カードに続いて「癒し」のカード群がきています。

若月講師:その次のカードは本来、才能のカードなのですが、
「癒し」を先にしています。

「癒し」を先にしている理由は、
本来僕らは傷ついていないとそのままその後に即才能が出てくるのです。

植物でたとえれば、この種は「桜の木」になる。
この種は「ケヤキの木」になるというように、
それぞれの個性才能が現れます。

ですが、常に歴史の上で、
「ケヤキ」なのに「サクラ」になろうとしたり、
「サクラ」なのに「ケヤキ」になろうとしたりと、
いろんなことをやって捻じ曲げてきてしまったので、
それを元に戻すためのカードとして「癒し」のカードをつくりました。

そして、癒されると流れとしては本来の才能の部分戻ってくるので、
その人のこの時点においての本当のその人に導かれて行くのですね。

月乃講師:そしてその次に天恵のカードですね。

若月講師:才能の上に、天恵が加わることで大開花するんです。
才能があっても、天の導き、天の機がないと大開花しないのです。
それが天恵のカードです。

月乃講師:天恵カードの次は、大八洲國のカードです。

若月講師:大八洲國のカードというのは、
その開花するものをどういう方向にどういう所に持っていくかと
いうそういう部分なのです。

その大開花を日本でするのか、
アメリカでするのか、地球でするのか、
プレアデスするのか、そういうものですね。

月乃講師:最適な場所とか時間を表すということですね?

若月講師:そう。時空のどこにあてるかということです。

月乃講師:大八洲國のカードの次は、禊カードですね。

若月講師:禊カードは、その全体性の全てにおいて、
歪ませてしまっている強烈なネガティブなパターンがあれば、

それを解かないと、その全てに共通して全てを蝕んでいることになっているので、
そういうものがあった場合それを明らかにして解くためのカードです。

それを解くと、
最終的に私たちの本来の神の全体性である力の一部を発揮することで神に戻るので、
最後に帰神カードになります。

月乃講師:この度の本の出版で追加された「帰神」のカード群・・・



---------------------------------☆


神鏡の秘密(4)へ続く・・・


☆ご自身で神鏡カードの一枚引きを体験されたい方はこちらから



開運スピリチュアルカウンセラー

月乃 聖五(つきの あおい)


☆神鏡カードをマスターする【スピリチュアルカードマスター養成講座】詳細


☆Youtubeチャンネル【開運☆スピリチュアルカウンセラー】あおい


☆無料プレゼント☆【開運する生き方】をLINEで3秒で受け取るhttps://lin.ee/fabeoJC


月乃聖五スピリチュアルサロン
ダイアモンドダスト