今回のタロットカードの展開

向かって右に一枚離れたカードはアドバイスカード

 

 

 

 

 

「月に帰らないかぐや姫のブログ」
においでくださり、ありがとうございます。

 

 

 

 

久々にタロットカードのご依頼をいただき

タロットカードを展開しました。

 

 

赫映姫のタロットカードは、

私赫映姫のカウンセリングルームである

「天空の扉」でのカウンセリングメニューのひとつです。

 

 

詳しくは「天空の扉」のメニューのページ

http://www.天空の扉.com/menu/#tar1

をご覧ください。

 

 

さて、本日は冒頭の写真の通り展開したカードから

カードの示すところをどう読み取ったか、

解説させていただきます。

 

 

ご覧の通り、展開したカードの数は

これほどに少ないカード展開はないだろうと言えるほどの4枚、

滅多にないシンプルな示唆がカードから

与えられ、ブログ記事としてアップするには、

適切な展開だったと言えます。

 

 

タロットカードの図柄が暗示するイメージは、

タロットカードを学ぶ折に、

当然ながら知識として学ぶわけですが、

私赫映姫がクライアント様を前にして、

実践に活用する時には、

クライアントさんの自由な発想を最大限に

重視いたします。

それが私赫映姫流です。

 

 

このブログに何度も書いているように、

クライアント様のご質問に対する答えは、

すべてクライアント様の内側に在るのだから。

タロットリーダーである私赫映姫としては、

カードに導いてもらいつつ、クライアント様が

内面の旅にお出かけになるのをサポートすることが

私赫映姫の役目と心得ています。

知らず識らずの内にクライアント様を

エーテル思考に導くツールと申し上げてもよろしいです。

 

 

では、早速カードの示していることを紐解いて

見ましょう。

 

 

・・・・・

 

クライアント様(40代)のご質問は、

 

「夫婦2人で小さな会社を経営している。

 最近になって、社長(ご主人)が

 これまでの業態とは異なる不動産業に

 関心を持ち始めている。その為に

 これまでの仕事の合間に社長なりの

 準備を進めており、努力している姿も目に

 しているが、この方向で会社の将来を考えて

 いいのだろうか。カードにお聞きしたい。」

 

 

そのご質問に対して、クライアント様が

手ずから引いたカードは以下の通り。

(「天空の扉」では、カードはリーダーである私赫映姫が

 引くのではなく、クライアント様に引いていただきます。)

 

 

再度カード展開を。

 

 

 

 

 
上の段中央の現状を表す「12の宙吊りのカード」の人物は
クライアント様のご主人である会社の社長を表している。
この社長は、二元の地上世界に生きながら、
一元に統合する、真ん中の道を生きたいとの意識を意識下で、
すでにお持ちであることがこのカードの図柄から窺える。
カードが正立でなく、逆向きであることから、
課題が残されていはいるが、
自分の歓びとして自分が欲する宇宙的使命を果す
人生の計画をお持ちで生まれて来た方だ
との暗示を示しているようだ。
逆さ吊りでありながら、決して苦しそうではなく
楽しそうだ。
 
 
向かって左のこれまでの経緯を表す「数のない『愚者』のカード」
の人物も社長。
これまで、暗中模索の状態からコツコツと歩みを進めて
今日に至っている。結果、そこそこの貯蓄はしてきたが、
その貯金は浪費に向けるのではなく、自らの人生の資産となるような
使い方をしたいと考える人物であることが読み取れる。
決して人生を贅沢三昧に着飾って生きて行くタイプではない。
この愚者の視線の先は、タロットカードの上がり(赫映姫的に言えば成就)
とも言われる「21の『世界』のカード」に向けられている。
意識下で、魂を磨き上げて成就せんとの意識をお持ちである方と言える。
 

向かって右の今後の展望を表す「4の『皇帝』のカード」は、
社長様が尊敬している不動産の専門家の方を示唆しているようだ。
この先、社長が準備に労を惜しむことなく精進すれば、
その不動産の専門家は、歓んで社長に助力をしてくださる
日が来るだろうことを表している。
(もちろん、その専門家の方は、今現在はそのことを知るよしもない)
皇帝が椅子に浅く腰掛けているのは、声を掛けられれば、
すぐにでも協力しようとの意気込みを表しているし、
まだ自覚はなくとも、左手がベルトを掴んでいるのは
内奥でのその決意を表している。
中央のカードと右側のカードの人物の足の形も
ご覧ください。同じですね。
この形は陽気で自由に広がろうとする人物である
ことを表している。
互いに魂が呼応する互いなのだろう。
 
 
そして中央の逆向きの「12の『宙吊り』のカード」の下に
展開した現状の課題に対する対策カードは
「6の『恋人』のカード」
クライアント様は、迷っている印象をこのカードから
受けないとおっしゃられ、中央にいる社長が2人の女性に
相談をしている姿ではないかとのこと。
赫映姫的に言えば、社長が信頼できると考える人物に相談しつつ、
柔軟な気持ちで、慎重に一歩一歩進めようと
社長様は心に決めている様に視える。
ベルトを掴む右手がその決意を表している。
その様に、自ら選択を重ね、決して諦めずに、愛を動機に、
努力を惜しまず、精進すれば、
天使(神)がラッパを吹いて、天界から
インスピレーションを与え、導いてくださる日が
到来するだろう。
 
 
「天は自ら助くる人を助く」
「人事を尽くして天命を待つ」
 
 
自己努力なしに神を頼っても得るものなし、
神は自らに厳しく当たれる人物を助けるのだ。
 
 
 
 
最後に、すべてのカード(今回は4枚)を読み取ったのち
引いたアドバイスカードは『16の神の家』。
このカードにも、少し触れさせていただく。
 
 
 
「神の家」
 
 
 
これまで地上の人間界で積み上げてきた自分の城に甘んじることなく、
飛び出し、新しい分野である不動産について学びを深める努力を
続ければ、この社長様の内側には神が顕現するだろう。
地上的価値観を大きく超えて、足元に自分が真実大切に
思うものがあることに気づくだろう。
そこは、色とりどりのオーブが輝く聖なる場所。
大きな霊的学びを得ることができるだろう。
神は大いにこの社長様を鼓舞なさろうとしている
と言える。
 
 
 以上、タロットカードの読み解きでした。
 
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